Date:2008/09/13 22:34
紅星は現在、『しんぶん赤旗』日刊紙と、『赤旗』日曜版、 『民主青年新聞』、そして高知限定紙の『高知民報』を購読しています。
いつものようにこれらの新聞を読んでいたら、今週の『高知民報』(9月14日号)のコラム『アンテナ』が、
公明党ポスターを考える
という題で、例のポスター群について触れていました。
この記事を担当されたNさんは辛口の文章に定評がありますが、あまりにも面白かったので、「これは全国に紹介せにゃあ」と思いまして、この場で紹介させていただきます。
【以下、引用はじめ】
アンテナ
公明党ポスターを考える
公明党の新しい若者向け政党ポスター8種が街中に貼られている。斬新なデザインで色もカラフルなのだが、書いてあることがよく分からない。
ポスターに小さく書かれているディスコ風人物のシルエット。これは「シェケナ家」というキャラクター一家のコンペイ(※紅星落書:林家?)とコウメで、「シェケナ」というのはロックン・ローラー内田裕也の物マネでよく使われる「Shake it up Baby」の「シェケナ」と思われるが、公明党の意図はさっぱり分からない。
そしてスローガンの内容。8種の文句を書いているが、これまた意味が不明である。たとえば「打倒CO2!!」というバージョン。昨今の地球温暖化への関心の高まりから、CO2排出削減を訴えたいのであろうが、CO2を打倒するとはこれいかに。
二酸化炭素は有毒ガスではない。大気を構成する重要な要素で、植物が光合成によって糖分をつくりだす源であり、地球の温度が下がり過ぎないようコントロールする大切な役割もある。排出と吸収のバランスが取れた社会をめざすべきだが、CO2が少なければ少ないほどよいというスローガンは不見識だろう。
次は「贅金(ぜいきん)カット。」贅肉(ぜいにく)の贅の字を使い、税金の無駄使いを正すという意味合いだと思われるが、あちこちで指摘されているように街頭でぱっとこのポスターを見た時、どう見ても「賃金(ちんぎん)カット」にしか見えない。誰が見ても誤解するようなポスターをわざわざはり出すその神経がよく分からないが、最大の「贅金」は公明党自身が受けとっている年間20億円を超える政党助成金ではないのか。
そしてコンペイがテレビゲームをしながら「元気がないんじゃない。元気のやり場がないだけだ。」と言っているポスター。「ワカモノがイキイキする職場をつくるのも政治の役割です」とも書いてある。
書いてあることは、まったくその通りだが、ワカモノがイキイキできない職場をつくった公明党の政治責任をどう考えればよいのだろうか。
今日の青年労働者の深刻な状況は1999年に派遣労働が原則自由化され、使い捨てられる若者が大量に増加したからであることは論をまたない。この法案に公明党は賛成(自民・民主・公明・自由・社民賛成、反対は共産)。03年には派遣期間の制限を1年から3年に延長するなどのさらなる改悪案にも賛成(賛成は自民・公明・保守、反対は民主・自由・共産・社民)している。まるで「毒を食らわば皿まで」という勢いで、自民党と二人三脚で労働法制を次々と改悪し、ワカモノがイキイキできない社会の「A級戦犯」が公明党自身だ。重大な政治責任負う政府与党でありながら、そこに何の反省もみられない「シェケナ」なポスター。「どうせ何も分かりはしない」とでも思っているのか。
公明党という政党は、若者をなめているとしか思えない。 (N)
【以上、引用終わり】
先日紅星が書いた この記事と重なる点も多いけど、インターネットに縁のないお爺ちゃんお婆ちゃん達にもこのポスター群のヘンテコさが伝わるのはいい事だと思いますw
・・・という訳で本日二本立ての2つめの記事、これにてお開き。
紅星の駄文にお付き合いいただきありがとうございました☆



この記事に対するコメント
素晴らしいツッコミだなと思いました
>たとえば「打倒CO2!!」というバージョン。昨今の地球温暖化への関心の高まりから、CO2排出削減を訴えたいのであろうが、CO2を打倒するとはこれいかに。
「打倒CO2!!」と言いますけど、CO2=二酸化炭素は私たちも公○党員たちも創○学会員たちも口から吐きだしている気体ですからね(笑)。私はあのポスターを見ると「CO2」の部分に横線を引いて、その真下に「JCP」(=日本共産党)と落書きしてやりたくなります。実際にはやりませんけど(笑)。
>次は「贅金(ぜいきん)カット。」
これには私も同感です。
>そしてコンペイがテレビゲームをしながら「元気がないんじゃない。元気のやり場がないだけだ。」と言っているポスター。「ワカモノがイキイキする職場をつくるのも政治の役割です」とも書いてある。
ポスターの細かい部分(テレビゲームをしながら…)までは見てないんですけど、
「ワカモノがイキイキする職場をつくるのも政治の役割です」と言うんだったら、「元気がないんじゃない。元気のやり場がないだけだ。」という言葉(スローガン)は、職場で過労死した張本人やその遺族の事を考えたら言わない方がいいと思うんですよね。
※紅星さん、昨晩は私のブログへTBをありがとうございます(^.^)。この記事もTBを送って頂けたらありがたいです。
〜党名で社名で「共産」名乗っても“ええやん!”〜
〜たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!〜
公明党も必死です
世界の最新号に矢野さんの特集がありましたが、今回の選挙そうとうな危機感をもってるみたいです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080923-00000050-mai-pol
しかし、いかんせん、ポスターが足を引っ張ってますよね・・・