スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


JCP(日本共産党)って、どこか石田三成っぽい・・・?

 今回の記事は、多分JCP党員や、あるいは石田三成FANあたりから猛反発食らうんじゃないかなぁ・・・と思いつつ、紅星が日頃感じている事で、前回の記事とも関係あるのでこの際だからと書いてみたものです。


 このブログの去年の記事に、

『家康』に騙されるな!(07.4.17記事)

というのがあります。

 自民・公明政権や田嶋前東洋町長のやり口と、豊臣家を滅ぼした徳川家康のやり口を重ね合わせて、甘い言葉に騙されず選挙で彼らに厳しい審判を下そうと呼びかけたものですが、自分でもこの記事、結構気に入っていますw

 紅星は常日頃から『自民党って、ホント家康に似てるよなぁ』と感じているのです。一見もっともらしい事いいながら『外堀』を埋めていく事といい、当世第一の権勢を背景に脅しやすかし、懐柔を使い分けて相手を追い込んでいく事といい・・・紅星がアンチ家康だから、尚更そのイヤラシサと、自民党のイヤラシサとが重なって見えるのかも知れませんが。

 その一方で、家康の好んだという言葉に

「水はよく舟を浮かべ、水はよく舟を覆す」(元々は古代中国の思想家・荀子の言)

というのがあるように、家臣や諸大名の人心掌握にはことさら気を配ったのも家康でした。彼は戦国武将の中でも有数のお手紙魔として知られており、関ヶ原合戦までの8月~9月15日に諸大名などに出した手紙は何と127通!多くは合戦後の論功行賞の事だったと言いますが、『江戸の狸爺』の異名は伊達でなく、根回しも天下髄一だったと言えるでしょう。

 自民党にもこの根回し・人心掌握の巧みさは言えると思います。土建関係などに対する『論功行賞』で従業員やその家族票を固め、それを基盤に比較第一党の座を確保し続けてきたやり口は、家康の老獪さに重なるものがあるように思えます。

 翻って、我がJCPはどうか!?と見ると、こっちは自民党が『家康』っぽい以上に『石田三成』っぽい、と紅星は感じています。

 もっとも、日本史に詳しくない人は『石田三成って、誰ぞ?』と思われるかも知れませんので、そういう方はこちらをご覧になった上ででこの記事を読み進めてみて下さい。

 三成の人となりをよく描いているなぁと紅星が感心する小説に、今、巷でベストセラーになっている

『のぼうの城』(和田 竜・著)

があります。

小説の一説から引用させてもらうと

・・・
「刑部よ、人とはこんなものなのか。銭と武力で圧倒すれば、これほど簡単に性根を失うものなのか」
 三成は、三十歳になっても変わらぬその端正な横顔を吉継にみせたまま、そうつぶやいた。
(好漢だ)
 吉継は、三成の横顔をみながらおもった。
 吉継のみるところ、三成はその容貌とうらはらに、とてつもなく激しい気性の持ち主である。かつ、強い美意識で自らを律する男でもあった。
 三成のまずさは、そうあることを自分にだけではなく、他人にも求めたことにある。そして、他人が自分の規範に合わないとみるや、天下で五本の指に入る頭脳から繰り出される言葉でもって、その者を正面から罵倒し面目を失わせた。そのことは、身内にも多くの敵を作らせたが、吉継だけは三成の心の置き所を快とし、同時に、「数多い敵からこの男を守ってやらねばならぬ」と、自らの役割を決していた。
・・・


また、吉継(大谷吉継)は関ヶ原合戦の前に、三成に次のようにも忠告しています。

-貴殿は諸人に対して礼儀作法ともに横柄なところがある、と諸大名をはじめ下々の者までが取り沙汰しているようだ。人の上に立って事を成すには世の人気を得なければならない。そのことをよくわきまえ、このたびの大事も毛利輝元殿と宇喜多秀家殿とを上にたて、貴殿はその下について事をすすめるようにしなければうまくいかないと思う。-

要するに「お前は人に対して横柄な態度を取るところがあるから、もっと謙虚になれ」という事です。

 前回の記事に対する『tennsaibakabonn』さんや『眠り猫』さんのコメントでもご指摘がありましたが、三成同様、JCPも人に対して横柄なところがあるようですので、自戒しつつ対話に臨まなければならないなと感じているところです。

 そう言えば、紅星の持っている山原健二郎さんのDVDでも、TV局のインタビューで「なぜ、小選挙区も含めて10選もできたと思いますか?」の問いに、

 「まず、謙虚であることに努めたからだと思いますね。」

と答えるシーンがありました。

 実際、山原さんは政府の悪政に対しては満身に怒りを込めて糾していましたが、平素は物腰の低い、凡そ国会議員とは思えない柔和な方でした。だからこそ、党派を超えて人気があり、小選挙区でも当選を勝ち取りえたのでは、と思います。

 山原さんのことについては、こちらの記事でも書きましたので、ぜひお読み下さい。

北極星は、動かない(06.7.23記事)

 「横柄を戒め、まず謙虚であれ」-今、何よりこれがJCPには求められているのかな、と紅星は感じるのですが、如何でしょうか?(「そんな事今さら言われんでも、充分謙虚だわい!」というご意見含め、よろしくお願いします)


石田三成の関ヶ原の敗戦が、15年後の『大坂城落城』に繋がったように、JCPが、その態度から護憲勢力の反発を招いて敗北し、『九城(=日本国憲法9条)落城』の一因になるような事だけは避けねば・・・と感じているところです。



 

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://tosanishikigyorin.blog47.fc2.com/tb.php/150-bc60e285
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。