大衆芸能と大衆運動

 MINSHOの確定申告書仕上げ会・幡多ツアーも大詰め、花粉症デビューで痒い目をこすりながらも頑張っています。

 さて、先日『もうこうなったら太田(公明党代表)総理でやったらどうよ?』という、半分皮肉を込めた記事をエントリーしたら、常連さんに混じって、『Aleido Che Guevara 』さんと、『博多熊雄』さんの2人の新しいお客さんからコメントをいただきました。

 そのうちの一人、『博多熊雄』さんが、ご自身のブログで政治風刺の「かえうた」をつくっていらっしゃるというので訪問させていただいたら、

 これが実によくできていて面白い!!(* >ω<)=3


 パソコンの前で思わず吹き出してしまいました!

 こういう、演歌や流行歌の替え歌で政治をチクリと皮肉るというのは、並みの街宣より聞く側の心にストンと落ちて、実に効果的だなと思います。

 考えてみれば、演歌ってそもそもは自由民権運動の『演説歌』がルーツで、当時は『民権かぞえうた』(高知大学『豪気節』の元歌)や『よしや武士(節)』(高知民謡『よさこい節』の替え歌)、『オッペケペー節』などのように、多分に政治的色彩が濃かったわけですよね。

 さらに考えてみると、歌舞伎・狂言・落語・講談・漫才などといった日本の古典芸能・大衆芸能には、結構庶民がお上の『ご政道』を笑いで皮肉る内容って多いのではと思います。

 今は何かに形を変えてしまっているけど、室町~江戸時代だと『落書(らくしょ)』ってのもありましたし、高知でいえば、室戸市の佐喜浜地区に今でも伝わる『佐喜浜俄(さきはまにわか)』という古典芸能もあります。

 落語にも、しばしば鋭い社会風刺・政治風刺が垣間見える事があって、笑いながらも思わず唸ってしまうこともあります。

 日本共産党の衆議院九州比例候補・田村貴昭さんもブログで書いていますが、落語の『つかみ』や『間の取り方』って、街宣で聴衆の皆さんに訴える場面でも参考になると思います。

 山下(よしき)さんや関西(特に大阪)選出の議員さんの演説を聞くと、とても面白くってもっと聞きたいと思えたりしますが、関西の『笑いの文化』がそういう議員さんを育てているのかなァなんて思ったりしています。
(前に山下さんが「大阪では『笑い』が街頭宣伝にもないと、話を聞いてもらうのが難しい」みたいなこと言ってたと記憶していますが、本当なんでしょうか?)

 難しい話だけではなくって、笑いにのせて政治の革新をうったえる。そんな古くからの大衆芸能の妙味を取り入れた宣伝・対話活動ができたらいいなァ・・・

もっとも、朴念仁の紅星には、超ハードル高いのですけど・・・
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