スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


本日からブログタイトルをリニューアルします☆

今日から弥生三月、いよいよ春本番ですね。

(もっとも、今年の春は花粉症デビューで滂沱の涙と鼻水に悩まされて素直に喜べんのですが(´;ω;`)

そこで、という訳でもないですが、ブログタイトルを本日から

コミュニスタ紅星の幡多荘草紙 ~取り戻そう 共生の国・日本。~

にCHANGE!します☆


 この、後から取りつけたキャッチコピー “取り戻そう 共生の国・日本。”は、我ながら秀作ではあるまいかと自負するフレーズで、できたら日本共産党(JCP)のポスターにでも使ってもらえたらと思うんですが、JCPはあの『政治の中身を変える』をメインスローガンのまま変える事はないでしょうから、紅星の政治信条を端的に表す言葉としてブログの副題に据える事にした次第です。

(ブログだけじゃなくって、これをドーンと大きく掲げたポスター作って、ベランダから見えるところに張り出してみようかな? 『BLOG BLUES』さんにもお願いしてみようか・・・)

さて、そんな気分の紅星にぴったりマッチしたインタビューが2月22日の『しんぶん赤旗』1面および3面に載りました。

《以下、引用始め》

発言09  「恐竜」資本主義の断末魔  
                       作家 五木寛之さん


 いまの政治、経済の状況や社会システムの崩壊について、私が「人間の魂の大恐慌が始まっている」と語っても、それはしょせん「作家の妄想」と軽くあしらわれるのが落ちです。しかし、その筋の専門家の見方には限界があるような気がして、それを超える想像力というか、直観が作家には必要と思い、批判されてもいい、と居直って近著『人間の覚悟』(新潮新書)を書きました。

 いまの経済混乱を、麻生首相は「2、3年」、経済学者も「4、5年」かかるといっています。それは実感と違う、納得できませんでした。(資本主義の)周期的なリフレッシュ(循環)ではない。私は「その10倍の50年は続くのではないか」と思っています。アメリカのサブプライムローンに端を発した金融の大混乱について、日本はアメリカに責任をとれとはいえません。日本はその「共犯」の責任を負わされているからです。根底から、従来の価値観が大きく揺らいでいるのです。

 その様子を私は、「資本主義という巨大な恐竜が終焉の時期を迎え、断末魔の叫びをあげながらのたうち回っている」と比ゆ的に表現しました。日本では10年連続で自殺者が3万人を超えています。この「恐竜」の犠牲になるのは、働く者であり、地球上の弱小の動・植物です。

間違った政治

 日本のいまの政治は、間違っています。高齢者の親を病気入院させても3カ月たつと「転院してください」と追い出されます。夢と希望をもった若者たちが介護の仕事をしたい、と福祉大学・専門学校に入学し学ぶ。ところが、介護の現場では、あまりにも悲惨です。過酷な労働、収入が少なく、絶望して職場を去って行く人が後を絶たないでしょう。

 介護関係者の給与を50%くらいはアップし、特別の資格を与える、必要な長期入院・看護もできる。そのくらい、国の予算規模からしても十分可能ですし、すぐやるべきです。医療現場でも、産婦人科や小児科の医師不足も手がうたれていません。だから、「こんな国ってあるのか」と怒り、「税金なんて払いたくない」と怨嗟(えんさ)の声があがっているのです。

 そんな現実を告発し、国民の不安と怒りを新聞・テレビなどのマスコミがなぜしっかり報道しないのか。メディアの退廃は極に達しています。私もメディアの中にいる一人として忸怩(じくじ)たる思いがあります。

蟹工船の最後

 私は1966年に小説『艶歌』を書き、「演歌は未組織労働者のインターナショナル」だと書きました。つまり、60年代、総評、同盟などに入っていない「臨時工」や零細企業の労働者、未組織労働者が(大組織の)デモや集会をうらやましく見ていた。彼らはインターナショナルを歌うかわりに演歌を口ずさんでいた。

 昨年来、「派遣切り」や非正規労働者の困窮化が問題になってきました。100年前に書かれたマルクスの『資本論』の内容の正しさや賃金、剰余価値などの用語が再び浮上し、「搾取」「組織」「闘争」などの言葉が違和感なく使われ出しました。

 小林多喜二の『蟹工船』が若者に読まれ、冒頭の「おい、地獄さ行(え)ぐんだで!」がいまの気分にぴったりくる。しかし、できるなら最後の「彼等は、立ち上った。-もう一度!」まで通読してほしい。河上肇『貧乏物語』、横山源之助『日本之下層社会』などもっと読まれていい著書です。

頼りは仲間の人垣

 「人間の覚悟」と私がいうのは、「判断は悲観的に、行動は楽観的に」ということです。いまの経済の大混乱を、自分の「バイアス(偏見)」のかかった期待感で見てはいけない。いまは、「鬱(うつ)」の時代です。これは、「鬱々」(うつうつ)という漢字が「草木が茂る」「霊気の盛んなさま」というように、今は時代の大転換の可能性のある時代なのです。明けない夜はない。コリン・ウィルソンは、「口笛を吹きながら夜を行け」と言った。感性を磨いて楽しもう、弱気にならず頑張っていきましょう、というメッセージです。

時代と宗教

 現在、新聞小説「親鸞」を連載中ですが、地震、凶作、内乱というひどい不安と飢えの時代に、「遊びと笑い」を忘れなかった雑草のごとき民衆を描こうと思っています。乱世という転換期には、国家とか大企業・組織はあてになりません。頼りになるのは、横のつながり、仲間の人垣です。

 蓮如らの時代は、武士も百姓も階級、身分を超えて平等に語り合い、助け合う小さな細胞のような「講」が地下茎のごとく全国にできて、講と講のネットワークで情報交換がなされ、戦国の世にまで持続しました。だから、時の権力者-信長、秀吉らがそれを嫌い、弾圧したのです。日本にも国家を超えた自主的な組織の時代があったことに注目したい。

 日本共産党の入党者が増えているそうですね。それを、一時的な僥倖(ぎょうこう)とするのではなく、必然の流れにしなければなりません。21世紀は、科学的社会主義(マルクス主義)の思想と政党にとって、宗教をどう扱うかが大きな課題になるでしょう。「社会主義」をかかげたソ連が崩壊したあと、ロシア正教が大きなブームになっています。

 一方で『蟹工船』が読まれ、ドストエフスキーの作品が読まれている。(「宗教」という訳語は汚れており、「信仰」とかに換えたほうがいいと思いますが)いずれにしても、科学と宗教は、親の敵のように背を向け合うものではないのではないと考えます。

 将来、日本共産党が政権を担う時、病める時代に生きる「迷信と祈とう」とは無縁な、人間のこころにかかわる宗教問題は、避けて通れないのではないでしょうか。

 (聞き手  澤田勝雄)
《引用終わり》

また、2月14日の赤旗の同じく一面には、臨済宗相国寺派管長-鹿苑寺(金閣)、慈照寺(銀閣)の住職を兼務-の有馬頼底(ありま・らいてい)さんが、インタビューでこう仰っています。

《以下、引用始め》
日本、おかしいのやないか
 臨済宗相国寺派管長  有馬 頼底さん


 今の日本、おかしいのやないか。そう思ったら行動する。私も日本国中で、しゃべりまくっています。

おごり高ぶり

75歳以上を差別する後期高齢者医療制度、これ、意味がわからんですよ。人間は平等じゃないですか。75年がんばってきた人がどっか、ほころんでくるのは当たり前。ちゃんとするのは国の仕事なんです。

 この間、北海道のお堂の例大祭にゲストで俳優の菅原文太さんもいらした。武部さん(自民党元幹事長)を見つけると「一言言いたい。後期高齢者とは何事ですか」とあいさつされた。

 いまの派遣切り、大問題ですね。これ実は大企業の問題なんですよ。彼らはしっかりもうけているの。それ、どこにやたのか。

 トヨタは奥田(碩)さんも社長も存じ上げてます。「奥田さん、まずいよ、あれは。ちゃんとしなさいよ。しっかりあなた方は退職金、もらっているじゃないですか」と申し上げたんです。そういう大企業のおごり高ぶりが首切りにつながっている。とんでもない。なぜ資産を投げ出そうとしないのか、ここが問題です。

 家族を養い、税金を払い、国を支えてきた人たち。まず彼らを救わなければいけないんです。首を切られる人たちが悪いんじゃない。そういうふうに仕向けているシステムそのものが間違いなんです。

 資本主義の悪い所がどんどん出てきてますよ。おごり高ぶったアメリカを見てみなさい。大変な事態になってるじゃないですか。

生かしなさい

 ブッシュはんが金閣寺にお越しになったとき、お池を見て、ずっと暗い顔でした。この世の中で一番、苦しい顔をしとった。理由はともあれ、あれだけ殺戮(さつりく)していて気持ちのいいはずがない。

 「ブッシュはん、世界は平和でないとだめです」と申し上げた。じっと下を向いたまま。10秒ほどして顔を上げて「イエス」と。当たり前じゃないですか。

 人間、虫けらまでもこの世のすべてのものに命の輝きがある。お釈迦(しゃか)さまがお悟りになった「山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」ですね。殺してはいけません、だけでない。「生かしなさい」なんです。

 憲法9条、大切ですね。日本が変な方向に行ってほしくない。だから今こそ声に出して言わないとだめなんです。これがいかに大切なことか。

 その点、はっきり物を言うのは「赤旗」さんだけですね。朝日新聞が時々良心的な事を書く以外はもう、本当にどこもという感じになってしまった。だから「赤旗」さんにはがんばってもらわな、ほんまに困りますよ。応援しますよ。

   (聞き手 小林信治)

 《引用終わり》

実は紅星、JCP党員のくせ?に神社仏閣が大好きで、先日の年末年始の帰省でも、帰りに比叡山延暦寺を参詣して、深い感動に浸りつつ戻ってきた次第です。

(10年ほど前に厳島神社を参拝した時も、凛とした空気に,同じような感動を覚えた記憶があります。)

そんな紅星ですから、JCPが観念論批判をするたびに、正直いって面白くありません。

 アイヌ民族の自然神信仰や日本古来の『八百万神(やおよろずがみ)信仰』は環境問題が深刻化する現代社会に自然保護のバックボーンとして復権しつつありますし、禅宗などの古仏教には「自己鍛錬」など自らを律し、如何に生きるかという「求道」の精神、また、「不殺生」などの憲法9条につながる平和思想も含まれています。そして先ほどの有馬さんや、四国八十八箇所霊場五十一番札所の愛媛石手寺・加藤俊生住職など、非戦の活動に尽力されている方々が大勢います。

 そういった宗教・宗教家の積極的な側面を、JCPはもっと評価して然るべきではないでしょうか?

 JCPの、特に専従クラスの人と話をすると、極端な観念論批判に対して紅星が反論するので激論になってしまう事もあります。

 また、JCPの学習文献にはマルクス・エンゲルスなど西洋の科学的社会主義の文献は多いが、日本の民衆史-我々のご先祖のたたかいの歴史-はほとんど見られない。紅星はそれに対して常々不満を持っています。

(ある専従と話していて、平安期~江戸期の民衆史、さらには明治の自由民権運動に対する知識の乏しさに愕然としたことがあります。何でドイツ農民戦争を知っていて、加賀一向一揆を知らんかなァ)

 我々のご先祖様が如何に為政者に抗し、権利を勝ち取り、地域コミュニティーでの自治を守ってきたか、それを知らずして『政治革新』を語ってほしくない!そう言いたい気分です。

 「日本の民主主義はまだ70年経っていない」と言った専従の人もいましたが、とんでもない!紅星の知っている限りでも鎌倉期以前からすでに地域の合議制によるネットワークが存在し、室町期にはそれがさらに『惣村』と呼ばれる自治組織に発展して、南山城国一揆や加賀一向一揆などの国一揆、そして伊賀や紀伊雑賀の惣国自治、京・堺・博多といった自治都市など、大名をも怖れさせる自治組織がすでに存在していたのですよ。

 日本の民主主義の歴史はアメリカよりも古く、ヨーロッパと比べてもそう見劣りしないものと紅星は思います(ただ、民主主義が国の基本理念となったのは欧米が先で、日本では、封建主義や近代軍国主義の呪縛がいまだ解けずに、充分に機能していないのは事実ですが)。

 「日本は民主主義の歴史が浅い」という意見は、あえて極言させてもらうと、それこそ『自虐史観』以外の何物でもありません。

《補足》
さらに付け加えるならば、戦国大名とて決して専制君主(正直、専制君主だったのは織田信長ぐらいのものでしょう)ではなく、例えば安芸の毛利氏、陸奥の伊達氏などは、『国人連合』の盟主から大名化した経緯から、在地領主の意向を反映しつつ治めていましたし、関東の雄・後北条氏は、『小田原評定』でマイナスイメージを持つ人も多いかもしれませんが、内政は家臣団による合議制を採用し、北条家当主が『議長』となって方針を決定していました。

 話が横道に逸れてしまいましたが、そのような中世・近世の自治組織の一支柱に『信仰』があった事も歴史の事実です。

 五木さんのおっしゃるように、JCPはそろそろ日本の『信仰』が果たしたそうした積極面も評価し、それらの『信仰』も全部含めた

『日本の共生思想の伝統』という『古き甕』に、『科学的社会主義』という『新しき酒』 を入れ、醸す
(ちょうど、沖縄の『古酒』づくりのように)

という考え方に頭を切り換えるべき刻(とき)に来ているのでは無いでしょうか?

 新入党員が増え、党内でも意見が多様化しつつある今こそ、JCPは

非戦共生自然との調和という日本の伝統により軸足を置いた、
宗教家や良心的保守の方々とも連帯した日本改革の展望


を打ち出すべきだ、と提言したいのです。

 題名も新たに、当ブログでは今後も引き続きこのような考えをブログポリシーとしてやっていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

したっけ

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://tosanishikigyorin.blog47.fc2.com/tb.php/208-c242876e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

??ε

к??Υ???¦???????Ф????к????????????夲?¢?äΩ???... ??γ??【2009/03/02 00:46】

NO.987 春めいてきましたね。

3月1日(日) いろいろ お陰さまで妻のリハビリも順調で、週末は一泊外泊で家に帰ってくる。 4女は甘えて少しワガママになる。私は一息... 大脇道場【2009/03/02 05:55】

やっと復活!!

いや~~みんな、ごめん。無断でここまで長く休んだのって初めてです・・じつは・・家族のけがとお玉がこじらせた消化器系のかぜのためPCの前... お玉おばさんでもわかる 政治のお話【2009/03/02 07:27】

今日は2月26日、そして「カモねぎ外交」

ああ、今日は2月26日。  2.26事件から73年目の春。   73年前、1月10日に入営したばかりの二十歳の父は、翌月、2.26事件に反乱軍... とむ丸の夢【2009/03/02 16:20】

コイズミの呪縛で解散できなかった安倍、福田、そして麻生

「asahi.com」が一昨日(25日)夜、イギリスのフィナンシャル・タイムズの社説が、2月25日付社説で、「日本の危機は政治がマヒしているせいで悪化... きまぐれな日々【2009/03/03 05:40】

小泉劇場政治にさよならを告げて

どうゆう政治がいいんだろ。どうゆう社会がいいんだろ。 そんなエラそうなことを考え始めても、いいんじゃないかなあ。 何てったって、僕らは、この国の主権者なんだもん。 批判糾弾というスタンスであるにせよ、小泉劇場政治に 対処的に反応するのは、劇場化に手を... BLOG BLUES【2009/03/03 13:11】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。