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けっこう辛口な、『第25回党大会大会決議案への意見』 【前編】

 今日からJCPの第25回党大会が始まりました。JCPのサイトに行けば、開会式および志位委員長の中央委員会報告が見られるので、興味のある方はここをクリックしてご覧下さい。

 ・・・と言いつつ、紅星は今日は時間ないので明日か明後日にします。だって、1時間半もあるんですよ(汗)。

 さて、今日の本題はここから。

 7日に、しんぶん赤旗臨時号『第25回党大会 大会決議案への意見』がやっと手元に届きました(もっとも、発行は2009年12月29日だから、単に紅星が地区委員会に取りに行っていなかっただけのこと)。

  JCP25回大会意見集1面 JCP25回大会意見集2面


 紅星が真っ先にやったのが、『俺の意見、ちゃんと載っているだろうか!?』を探すこと・・・・2面に『大量宣伝・対話等の戦略について』の題名と、29ページに意見本文が、そのまんま載っていました。

 JCP25回大会意見集 紅星の意見

 載っけて頂いたのは有難いんですが、慌てて書いて投稿したせいか、ザマにこっぱずかしい意見になっていまして、冷静に意見を展開している他の方々の意見から、完全に浮いた感がありました(許されるなら、訂正意見書きたいくらいです)。

 さて、その意見集の中身なのですが・・・って、こんな記事書いて問題にならんのか!?とも思うんですが、上部からクレーム来たらそのとき対処するとして。

 掲載されている意見数は134。大勢の意見が集まって『前衛』なみの分厚さになるんやないろうかとも思っていた紅星は少し拍子抜けした感もありますが、こんなものかも知れませんね。

 意見者の多い順に都道府県をランキングすると、

 ①東京都:42、
 ②神奈川:11、
 ③愛知・大阪:10、
 ⑤北海道:7、
 ⑥埼玉・兵庫:5、
 ⑧千葉:4、
 ⑨岩手・福島・群馬・岐阜・岡山:3、
 ⑭宮城・秋田・茨城・新潟・滋賀・高知・福岡・大分:2
 他、1名が
 山形・静岡・三重・京都・広島・鳥取・愛媛・長崎・熊本の1府8県で、それ以外の県は意見者なしでした。

 (ひょっと、投稿規程に引っかかって載らなかった意見もあるかも知れませんが、少々お寂しい感じ。特に大県の京都からの投稿が1名って・・・。)

 さてその内容ですが、『全面的に支持する』という方から『全面的に反対する。党執行部は総辞職を』(!)、『第三勢力として浮上するために、決議案さらには綱領から社会主義を削除すべきだ』と言い切るお方までさまざま(この意見、よう載せたわと吃驚しました)。

 『支持する』という人も、『この部分をもっと付け加えて欲しい』など、意見つきの賛成が目立ちました。

 紅星の評価的位置としては、世界・国内情勢の分析には異論がないが、大量宣伝の手法や、党員参加率の低下についての解明とその対策が不充分という立場から、『消極的賛成』といった感じで、特に(センスが良くない)ビラ・ポスターを何とかして欲しい!という衝動から、あのような意見具申をさせてもらった訳です。

 意見集に載ったほかの意見で、紅星が注目した意見をピックアップしてみようと思いますが・・・えいがやろか、こんな真似して???(38Pもある意見集なので、この記事では19Pまでの分を載せて、続きは次の記事にまわします)

 ☆・・・(都道府県委員会が)「公示日までに『2倍の支持拡大』ができていたら、飛躍をかちとっていたら、もっと前向きの結果になっていた事を実感する」という「タラ・レバ」式反省や、中央委員会の訴えを「本気で受けとめていたかどうか」「マンネリ化した受けとめになっていなかったかどうか」などという反省が上級の機関でされ、これから「本気で自力をつける」ことをあらためて確認しあったという清算主義的な総括は、中間機関のあり方として支部や党員に混乱を与えてしまいます。
 ・・・地区委員会の政治的指導の改善と強化は、激動する時代を迎えるこれからの党活動を発展させていくためにどうしても急務であると考えます。
(大阪・Iさん)

 ☆・・・いかに統一戦線を作っていくか、その戦略を立てるとき、最も悪い相手を孤立させ、統一の力で相手と戦うのが基本。「オール与党」と言ってすべての勢力を敵に回し、共産党を際立たせようとする戦術が目立ちましたが、結果、共産党が孤立しました。オール与党に見える状況でも、わずかな一致点を大切にして、統一を作る最大限の努力を払う必要があると思います。
(群馬・Iさん)

 ☆8中総でも強調された「聞く力」という言葉を決議に盛り込むべき。「語る」とばかり言ってきた、我が党の方針の双方向型の活動への重要な方針の発展を端的に表現するいい言葉です。・・・決議案の大志・飛躍型の目標設定には不安を感じます。大きすぎる目標はかえって目標の実践的軽視を招きかねません。その点では、党中央も具体的な手だてについてもっと弱音を吐いていいのではないかと思います。・・・地区や中央といった単位でのいろいろな会議もある程度の本音が言えるものにならないと、参加者の心に響かないことがあると思います。先進的な経験の交流は必要ですが、それによって、結果として本音が抑圧されるような会議だと、経験交流の効果も限定的なものになってしまいます。・・・
(大分・Yさん)

 ☆・・・「地域社会の崩壊」(崩壊していません)というたった一言があるが、何を読み取るのでしょうか?「崩壊」ではなく「疲弊」があたっているし、「自殺」「うつ」「絆の崩壊」の何たるかを記す場ではなくとも、「閉塞感」くらいの言葉が提示されてもいい気がする。そのような問題に寄り添うことも党活動の視野に入って良いぐらいの言及がある方が、決議案があたたかく、身近に感じます。
(大分・Sさん)

 ☆国内外の情勢分析に賛同しつつ、参議院選挙勝利を現実の者にするため、率直な意見を述べます。・・・日本共産党の綱領・政策・方針の正しさを、未結集の党員も含めて、広く、大きく国民に語っていく上で、一部の先進党員が行う「集い」「語り」だけでは限界があり、一人一人の党員が日常的に世間話みたいに気楽にできるよう、「政策・提言」を概略でいいと思いますが、記述した方が全党員に依拠するという意味からも親切ではないかと思います。
 国民要求にこたえて現実政治を前に動かす(イ)(ロ)の中身でも、普遍的考え方は理解できても、個別的には、良く理解できないところがあると思います。
 例として、①全国一律の自給1000円の最低賃金制度を実現させる方法論、②大企業に温暖化対策での社会的責任を果させるための実践論、③大企業や大資産家にたいする行きすぎた優遇税制をあらため応能負担の原則にたった民主的税制について応能負担の最高税率や課税最低限の目安となる数値目標など、④米軍基地問題では、縮小・撤去の際の一時的に不利益を受ける人々(米軍で働く人達や、米軍による地域経済の恩恵を受けていると考えている人々)への具体案、等々について、日本共産党の政策・提言を記述したらどうかと思った次第です。・・・ 
(長崎・Tさん)

 ☆・・・決議案の発表があまりにも遅すぎます。議案発表から地区党会議、県直支部代表者会議までわずか3週間。この公開討論に至っては、たった2週間の期間で、字数も前回の1600字が1200字に減らされています。志位委員長は、少なくとも党費を納入している全党員が決議案を読了し、全支部が支部総会を開催し、決議案を十分に討議するために、3週間で十分だとお考えなのでしょうか。4年ぶりの党大会なのですから十分な討議期間を保障すべきです。
 ・・・最後に、わが党は「民主集中制」を組織原則としているが、あまりにも「集中」に偏してはいないだろうか。・・・上意下達ではなく、自由闊達な討議を行ってこそ創意工夫も生まれます。当然、方針への疑問や批判的意見も出てくるでしょう。私は、そうした意見が出て討議してこそ活力も生まれるし、やる気も出ると考えます。 
(愛媛・Yさん)

 ☆決議案は長すぎます。読む対象が国民向けであるならば、2ページくらいにすべきです。・・・衆議院議員選挙の結果を善戦・健闘といいますが、小選挙区が始まった1996年の26議席を考えれば明らかに敗北と表現できます。・・・私なりに、この40年間の読者数や得票数字を分析した所、「赤旗」を倍増しても得票率の伸びはわずかです。仮に読者を倍増しても、他の条件が同じであれば、得票率は2~3%増にすぎないでしょう。「赤旗」読者増も重要な課題ですが、それにもまして、党全体のイメージアップが必要です。・・・さらに、組織のあり方(民主集中制も含めて)や政策の見直し、宣伝方法の模索などについて全党挙げての研究が必要ではないでしょうか。 
(埼玉・Kさん)

 ☆・・・躍進の条件として党の実力をつけることが選挙総括のたびに強調される。しかし、党自体がどのようなイメージを持たれ、支持につながっていないのか、さまざまな調査や率直なシール投票、対話活動などがまずされるべきではないのか。それが最近になって強調されはじめた「聞く力」の前提にあるべきだと思う。・・・政権党への批判ばかりする政党と見られ、また他国の一部勢力の影響で、みんなが最初から最後まで同じ考えを持っていると思われている私たち。・・・なぜ支持が広がらないのか、「力をつけよう」というよびかけの前に、自分たちがどのように思われているかの調査・分析が先にあるべきだ。
 ・・・「共産党のここが好きという気持ちを伝える」ことは当然だが、党の多様性がもっと知らされるべきだ。日常的に建設的な意見などが自由に紙面上で述べられるコーナーが「しんぶん赤旗」に常設されるべきだと思う。いろんな長所、短所、意見の違いはありながら、多様な個性のなかで決定・活動していくのが日本共産党だということが伝わっていないとすると残念だから。 
(東京・Tさん)


 ・・・・今回はこんなところで、【後編】に続きます
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