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2.1 レイク・エリーin宿毛と、2.5 ブルー・リッジin小樽

 前のブログにもちらりと『喧しいところに行って疲れたので寝ます』と書きましたが、2/1に宿毛湾港に、アメリカイージス巡洋艦『レイク・エリー』が寄港してきました。名目は『乗員の休養と友好親善』。5日まで居るようです。

LAKE-ERIE


 これに対して、幡多地域の軍事利用に反対している市民団体『宿毛湾非軍事ネットワーク』も当然抗議行動を行い、紅星も参加しました(病休中なので逡巡したのですが、悔いを残すよりは・・・と)。

 8時半ごろに宿毛湾港に着いたら、抗議集会前の駐車場はすでに満車状態。1ヶ所だけ空いていたのでそこに車入れたら、何と両脇は『大日本愛国党』サマの街宣車。

 一瞬躊躇しましたが、「なんかあったら、その時はその時よ。彼らも礼儀は弁えているろうし。」

と思い切って駐車。愛国党さんが今後の打ち合わせしている横で、市内パレード用の車のデコレーションをやっていました。

 (その後、愛国党さんは『君が代』と『教育勅語』流しながら歓迎ゲート前に移動していきました)

教育勅語を流しながら移動する大日本愛国党さんの街宣車
『教育勅語』を流しながら歓迎ゲートに移動する大日本愛国党さんの街宣車。

 さて、集会の様子なのですが、薬の副作用か、何か眠いし、シュプレッヒコールで叫ぶ元気もなかったので、集会の写真撮ったり、集会発言をボンヤリと聞くなどしていました。

 発表された参加団体は、社会民主党、新社会党、JCP(日本共産党)、その他平和団体や教職員組合など20ほどだったと記憶しています。中村民商は今回参加していないことになっています。

 前回のオカーン寄港の時には気勢を上げていた民主党は、今回は政権党になったからか、活動に熱心だった中山知意さん(昨年の衆院高知3区候補)が東京に帰ってしまったからか、どうも姿を見かけませんでした。

レイク・エリー寄港抗議集会その1 抗議集会02 レイク・エリー寄港抗議集会その2 イカス!チェ・ゲバラの旗
デモ行進前の抗議集会。

 レイク・エリー着岸まで抗議集会を行い、その後港内をデモ行進。紅星以外のみんなは威勢よく「宿毛湾に軍艦はいらんぞ!」 「U・S・NAVY GO HOME!」とやっているのですが、紅星は静かに、みんなの一番後ろについて行進しました。

 案の定、愛国党さんも2台のうち1台を回してデモ隊を『口撃』(あとの1台は歓迎ゲート内で大音量で洋楽かけていたりして、まともに『歓迎』していましたが)。でも内容が、何かトンチンカンというか、米艦歓迎や安保堅持と関係ないことを声高に叫んでいるのです(如何にトンチンカンだったかは、ブログの最後にまとめて書いてみましたので、そっちから読んでもらっても面白いかも)。

 さて、デモ隊は有刺鉄線越しにレイク・エリーと遠くから対峙。

レイク・エリーその1 レイク・エリーその2 レイク・エリーその3
 しっかし、流石巡洋艦。『ラッセル』『オカーン』よりでかくて威圧感ある(汗)

 ちょうど時期が節分ということで、『米軍は外!』と、豆まきパフォーマンスなどもやるなど、前回・前々回よりも遊び心のある、『安保闘争』みたいな古臭さがないデモ行進となりました。

 何か、前回よりも県警の警備も五月蠅くなかったし・・・というか緩かった感じも。ひょっとして『政権交代』の影響?(参加団体の社民党さんが『政権与党』やけんか?)

 愛国党さんの罵声を横に、元いた駐車場公園に戻り、集会の〆に各団体代表があいさつし、最後に田頭県議の『団結がんばろう』で今後のたたかいを誓いあいました。

 社民党あいさつ JCP春名さんあいさつ 新社会党あいさつ 高知県平和運動センター?あいさつ 高知県平和委員会あいさつ 高知県教組あいさつ 民青同盟高知県委員会あいさつ 田頭県議団結ガンバロー 団結ガンバロー02
【上段左から、社民党、JCP、新社会党、高知県平和運動センター、高知県平和委員会、高知県教組、民青同盟高知県委員会、田頭県議、集会参加者の「団結がんばろう」】

 と、前回までだったらここで解散してしまうのですが、ここから抗議行動第二弾、『宣伝カーによる市内パレード』が始まり。

 とはいえ、飛び入り参加OKとはいかず、事前に警察に車検証と運転免許証の写しを提出し登録した車のみ。紅星もJCP幡多地区委員会通じて何とか登録できました。

 さて、他の参加した車は政党カーや組合カーがほとんどで、『いかにも』って車ばかりでしたが、我が紅星カーはその思い切り逆をいってみました。

 紅星の車パレード用飾りつけ1(トサキンクッションとアンテナに桃の造花) 紅星の車パレード用飾りつけ2(金魚ねぷた1) 紅星の車パレード用飾りつけ3(金魚ねぷた2) 紅星の車パレード用飾りつけ4(後ろ:桜と菜の花の造花)

アンテナに桃の花の造花をくくりつけ、助手席には例のトサキンクッションが顔を覗かせ(画像①)、助手席の窓からは津軽の“金魚ねぷた”に百羽鶴をくっつけたもの(画像②、③)、そして後部ガラスには桜と菜の花の造花(画像④)で、辛うじてフロントと後部に付けた『憲法9条を守ろう』マグネットステッカーで寄港反対をアピールしているという、実に『変な車』。

 でも、主張が解ってくれているかどうかはともかく、市民への受けは良く、何か気に入ったので市中パレード終了後も、そして今もそのまんま四万十市内走らせています(対向車や歩行者から笑われたり指差されたりしてますが)。

 コンセプトとして、右派・左派の街宣車に共通する『重々しさ』『煽情的なスローガン』が病気の関係で最近ちょっとイヤになってまして、もっと見た人が笑ったり和める『非戦カー』を作りたいと思ったわけです。


 そんなこんなで抗議デモから帰って書いたのが前エントリー記事だった訳ですが・・・少々疲れが来ていたもので、文章がやや粗雑になってしまって済みませんでした。

 明日5日にも『ネットワーク』は追い出し凧揚げ大会を企画しているそうですが、残念ながら出かけていく気力がないので、参加される土佐高知さんやsimanto114さんに託すとします・・・。

 レイクエリー寄港抗議集会の様子は、この方々もブログでくわしく書いてらっしゃいますので是非お読み下さい。

 土佐高知さん:『軍艦レイク・エリーがやって来た』

 simanto114さん:『米イージス艦「レイクエリー」宿毛湾から出て行け!』

 春名なおあきさん:『ミサイル巡洋艦レイクエリーはアメリカに帰れ!』

 高知民報記者・中田さん:『レイク・エリー』


 で、ここからは話が切り替わるのですが、そのレイク・エリーが去る明日、今度は我が郷里・小樽港に、アメリカ海軍第7艦隊旗艦・揚陸指揮艦『ブルー・リッジ』が寄港するというのです(2/9まで)。

 

 ブルーリッジ(U.S.Navyサイトから)
【米海軍第7艦隊旗艦・揚陸指揮艦『ブルー・リッジ』】

 病気の具合が心配か、実家の両親が2日に1回のペースで電話をかけてくるのですが(正直、もう少しそっとしておいてもらいたいのですが・・・)、31日の電話でそういう話があることを知りました。

 紅星は今まで、てっきり第7艦隊旗艦は空母だと思い込んでいましたが、今回の件で間違いを気づかされました。

 『第7艦隊旗艦』かつ『第7艦隊司令部』がこの艦ですから、『レイク・エリー』も『ラッセル』『オカーン』、さらには横須賀の空母『ジョージ・ワシントン』や佐世保の強襲揚陸艦『エセックス』も、有事にはこの艦の指揮のもと行動するということ。

 その『ブルー・リッジ』、小樽寄港はyou tubeの題にあるように、今回で何と8回目!加えて、『小樽ジャーナル』によると、
 

>これまで、小樽港には空母やイージス艦などを含めて米艦船が57隻入港している。2002(平成14)年からは毎年入港しており、「米艦船の小樽寄港が通例化している」との指摘もある。


 小樽ジャーナル:『米艦船「ブルーリッジ」 8回目の小樽寄港を要請』(10.1.12)

とのこと。

 小樽市は、

「これまで米艦船の寄港については、3つの判断基準を設けており、1つ目は入出港及び接岸時の安全性、2つ目は商業港としての影響、3つ目は核兵器の有無です。特に核兵器の有無は、日本において核持込の密約について、調査している状況がありまして、私どもとしては、これらを含めて対応を検討している状況です」(山崎範夫総務部長)


というように、宿毛市より遥かに米艦船の入港に条件付けをしています(いわゆる『小樽方式』)が、『ブルー・リッジ』は言わば『移動司令部』で、艦の装備も極めて軽微、核搭載ミサイルを発射可能な装備は元から存在しない(核搭載の意味がない)のです。

『ブルー・リッジ』は攻撃も防御もせず、作戦立案に専念し、周りを固めたイージス艦群が、『ブルー・リッジ』への攻撃を無力化し、徹底的なミサイル(核も搭載可能な)報復攻撃で敵艦を殲滅するという役割分担になっている訳で、ほぼ『丸腰』の『ブルー・リッジ』が3つの判断基準をすり抜けて入港するのは非常に容易でしょう。

 そうなるとこの艦の場合、『非核証明書を出せ』という通り一辺倒の主張では、本当に非核証明書出してきて「これで文句ないだろう?」と逆にやり込められるのがオチ。

それより深刻な問題は、『第7艦隊旗艦』が8度も入港すること、そしてこれまでのべ57隻もの米軍艦船が入港しているという『事実』。

 宿毛に寄港した『レイク・エリー』の艦長は「日本の『軍港』は横須賀、佐世保。宿毛を軍港化とか拠点にする考えはない」と語ったと言いますが、彼の発言は半分その通りだろうと紅星は最近思っています。

恐らく、米海軍は宿毛を軍事基地化することに自ら着手する事はないでしょう。もし宿毛が『軍港』化するケースがあるとするならば、

①まず海上自衛隊の基地化を進め、規模を拡張して行き、そこに米軍艦船が『地位協定』と『共同作戦』の名目で『間借り』する形で準母港化するケース。

②もう一つは、今一部で言われている『沖縄の負担を全国で分かち合う』の名目で、沖縄の施設を移設する形で飛行場と港湾施設が作られるケース。

のどちらかくらいしか、紅星の貧相な脳細胞では思いつきませんし、少々無理があると自分でも思っています。

 むしろ、米軍が『第3の軍港候補』として重要視し、既成事実化を図りつつあるのが小樽港で、宿毛湾港や他の一般港に米軍艦船が寄港するというのは、目に見える『軍港化』ではなく、先の米子空港をネタにした記事で書いたように、全国の一般空港や一般港湾を、有事に『補給地』として使用できる下地づくり(それでも軍用化には間違いないのですが)にあるのでは、と紅星は睨んでいるのですが・・・。

 実家の両親は「連中は毎年『雪祭り見物のため』とか言って来るけど、小樽港はロシアに睨みを効かせる意味からも、北朝鮮を北(小樽)と南(佐世保)から挟撃できる地理的条件からも、また喫水が深く空母クラス(1997年インディペンデンス、2000および2006キティーホーク)でも停泊できることからも、軍港化をじわりじわりと進めてきているのは間違いない。」と話し、明日5日は、二人とも70歳近いのに抗議行動に参加するそうです。

 厳寒の北の地で「軍港化反対」のたたかいを毎年続けている両親そして北海道の仲間のことを考えると、こっちも負けちゃいられんなという気になってきます。

 今は精神的にまいっており、立っているだけがやっとで、前切ってたたかうなんぞとてもできないけど・・・気概だけは失わず、力を溜めることにしたいと考えています。




ここから下は余談。

宿毛のことに話し戻して、大日本愛国党さんのピントのズレていた『口撃』について。

 米軍艦船の寄港を巡る意見対立なのに、愛国党さんの攻撃の標的はまず「小沢・鳩山献金問題」から始まりました。・・・民主党は今回の寄港問題でさっさと「戦線離脱」して来ていなかったのに。

 こちらの行進が『レイク・エリー』に近づき、シュプレッヒコールを挙げはじめると、今度は民主・社民のパチンコマネー攻撃と、「朝鮮人は“地上の楽園”に帰れ!」 「シナ人はシナへ、韓国人は韓国へ、豚はブタ箱へ!!」と、これまたトンチンカンなことをお言いなさる。

 ウチら抗議行動の参加者は生粋の日本人ばかりなのですが。

 それと、中国攻撃は例のチベットの一件もあるから分からんでもないけど、いくら竹島問題があるからって、南北朝鮮一緒くたにして民族差別的攻撃するのは如何なものか?

 紅星的には頗る不愉快なのですが、日米間に日米安保条約という軍事同盟ある一方で、韓米間にも『米韓相互防衛条約』という軍事同盟がありまして、米国を挟み、間接的に日韓も同盟国な訳ですし、日米韓合同軍事演習なんぞもやっておる訳ですよ。米軍の歓迎を謳いつつ、米国のもう一方の軍事的パートナーの韓国を侮蔑・攻撃する神経、紅星にはちょっと分かりかねます。

 もし今後万が一、米国軍艦が合同演習ついでに韓国軍艦を伴って宿毛に現れたとしたならば、貴方がたはどう行動されるのでしょうか?100%有り得ない話ではないですよ(因みに紅星は「宿毛湾非軍事ネット」の会員として、米韓まとめて出てけと抗議行動します)。

 パチンコマネーと民主・社民の癒着は紅星も認めますし、由々しき問題だと思っておるところです。

 癒着もさることながら、パチンコの恐ろしいところは労働意欲を削ぎ、地域の富を収奪されるところにあります。民商時代に「パチンコ規制署名」に取り組んだこともありますが、会員にパチンコ好きが多くて、なかなか浸透せず歯痒い思いをしたので、パチンコ撲滅の一点では共闘できると思いますがどうでしょうか?

 パチンコマネーを追及される心意気や良し。しかし場所の選択が違います。やるならば宿毛湾港ではなく、宿毛市内なら「ジ○ンジ○ン」や「ダ○ナ○」、高知市内なら「○ン○ラル」の前に行き、思いっきしおやんなさい。そしてせっせとパチンコ通いし、北朝鮮・韓国資本に貢いでいる「売国奴」を糾弾してください。
 ・・・・ところで、愛国党の関係者の皆さんは、勿論パチンコなんてやったことないですよね?当然、只の一人もやっていませんよね??

 行進の最後に元の集会地点に戻ってきた時、「あんたらは米軍のこととなると出て行けというが、竹島や『北方領土』について、韓国やロシアに何故抗議しないんだ?沖縄返還ではあれだけやったのに!」と仰っていましたが、一応、JCPもしんぶん赤旗やその手の討論で「返還させるべし」とはっきり言っています(『北方領土』にいたっては「全千島列島を返還させるべし」と主張しています)。

 が、如何せん議員数が少ないので、何も言っていないみたいに見えるのです。ただ、竹島については少々煮え切らないところがあるのは事実ですね。

 因みに、紅星は『千島問題(北方領土)』についてはJCP本部と考えが違います。どう違うかについては7日のいわゆる『北方領土の日』か、翌8日に記事をアップする予定ですが、多分多くの人を敵に回すことでしょう・・・・。

 あ、あと、民主・社民攻撃の凄まじさに比べて、JCPへの攻撃が弱かったのは、土佐高知さんやウチのブログのよしみで手加減なんかしてくれたんでしょうか?

 それと最後!抗議集会始めに駐車場出て行くときに、教育勅語流しながら「教育勅語は天皇陛下を敬い、それに基づいて国を治めるという理念であります。丁度共産党員諸君が志位和男氏を敬うように・・・・」みたいなこと仰ってましたが、紅星は志位委員長のこと敬っていませんよ!?むしろ・・・ウグッ!!!・・・・(合掌)

冗長な上に、何か酷い終わり方しちゃいましたが、今日もこれまで。したっけネ





 

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この記事に対するコメント

非核証明


愛国党も、日本の主権を米軍がおさえてることに何もいえず、
米軍を「歓迎」するとは情けない。

パチンコ屋の「軍艦マーチ」は、別なんだろうか?

ちなみに、「非核証明を出せ」といわれたら、
最初っから積載能力のある艦には意味がなさそうですが、
じっさいに、「これは必要、これは不要」の区別をすること自体を米軍がしようとしないので、

結局、「不要な艦」も寄港しなくなります。

「ブルーリッジ」自身、1艦だけで行動に出て行けないので、
僚艦が必要ですし。

【2010/02/05 15:55】URL | ×第二迷信 #EEOsZA66[ 編集]

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