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不惑まであと一つ・・・

 今日2月6日は、紅星の誕生日だった。

 ・・・とはいっても誰か祝ってくれる人もなく、豪勢な食事をするでもなく・・・・でも何もしないのも癪なのと、何かあとに残るものでも・・・と、具同の『あきついお』(トンボ公園内水族館)に行き、年間フリーパスポートを購入して、今日から1年間、好きな時に『あきついお』内のアカメやピラルクなどを眺める事のできる権利を手に入れた。


 さて、何回も書いてきたように、現在、紅星は病休中。3日に高知のT病院に診察してもらい、その時担当の先生から、『適応障害』という診断を受け、診断書を書いていただいた。

 職場との話し合いで、2月の1ヶ月は病休とし、2月末をもって離職ということになる予定である。

 紅星の失業者経験はこれで2回目。前回は『而立』(30歳)の翌春のことだった。

 その時の紅星は、退職金こそそこそこあったが、先への展望が全く見出せず、ただ布団の中で悶々とする日々で、やはり他者への攻撃性や自己否定が強く出ていたように思い出す(そのときに受診していれば、また違った人生になっていたかも)。

 幸い、近しい人の紹介で再度職を得ることが出来て、紆余曲折がありながらも8年近く続けてきたのだけれど、人づき合いの拙さ、いわゆるKYな言動、何かポカやると“もう駄目だ”となるなど、『適応障害』からくる言動で、多くの人に迷惑もかけ続けてきた8年間だった。

 そして今回、2度目の無職状態となる。奇しくも『不惑』(40歳)の前年である。

 この大不況・就職難のなかで、正直これからどうなるか見当もつかない訳だが、幸いにして、身近に心配して便宜を図ってくださる人も少なくなく、周りからは『とにかく病状を安定させること』と励ましてもらっている。

 何より、前回の無職状態のときは全くの無気力状態だったが、今回は、『これを機に精神修養や書物で知識を広げてみよう』と、前々からやってきた幸徳秋水氏の著作を読むことや、仏教関係と北海道の先人・アイヌの人たちの世界観についての本もチラホラと読み進めているように、『漂流するも絶望せず』という精神状態なのは良いなと思っている(但し、紅星個人でいると静かで満ち足りた精神状態なのだが、他人が介在すると精神的負荷がかかり、疲れを覚えてしまう)。

 下手をすると引きこもりになってしまいかねない状況でもあるが、適度に外にも出て、3月には『宿毛花へんろマラソン』もあるから練習もそろそろ始めなきゃいけないし、今度こそ『自立』してネガティブシンカーからも脱却し、『これから』の基礎づくりをする期間だと割り切って生活している。

 壁に掛けた『幸徳秋水氏 絶筆』を仰ぎ見るにつけ、怠惰への戒めとしている今日この頃である。


 区々たる成敗 且(しば)く論ずるを休(や)めよ

 千古 唯(た)だ応(まさ)に意気を存すべし 



 一海知義氏(神戸大名誉教授) 訳:

 こまごまとした成功失敗について、今あげつらうのはやめよう

 人生への意気を捨てぬことこそ、古今を通じて大事なのだ


 幸徳秋水氏絶筆(レプリカ)

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