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アイヌ民族抜きで千島(北方領土)問題を論ずる勿れ

 2月7日は、いわゆる『北方領土の日』とされる日だった。

 2月は他にも11日の『建国記念日』、22日の『竹島の日』(島根県が制定)などがあり、右派団体が元気な月である。

 さて、その7日に、内閣府その他の主催で『北方領土返還要求全国大会』が開かれたそうだが、あいにく翌8日が新聞休刊日にあたり、9日付の(北海道新聞以外の)新聞各紙ではそれほど大きく、というより鳩山首相の発言を短く伝える“短報”程度にしか掲載されなかった。

【Yahooニュースより引用】

<鳩山首相>北方領土返還に意欲 「最も解決したい問題」
2月8日10時54分配信 毎日新聞

 鳩山由紀夫首相は7日、東京都千代田区の九段会館で開かれた「北方領土返還要求全国大会」であいさつし「政権交代ができて、いろいろ行いたいことがあるが、その中で最も果たしたい一番大きな思いが北方領土問題の解決だ」と述べ、解決に強い意欲を示した。

 そのうえで首相は、ソ連が平和条約締結後に歯舞群島、色丹島を日本に引き渡すとした日ソ共同宣言(1956年)に祖父の故鳩山一郎元首相が調印したことに触れ「祖父の一郎がなぜ平和条約を結ばなかったのか。(歯舞、色丹の)2島返還、平和条約などという結論はあり得ない。4島の帰属を明らかにしなければいけない。自分たちの世代で問題を解決したい」と語った。


 ご当地・北海道新聞の報道は、というと、東京の大会の記事は見つからず、社説のみ見つかった。

【以下、引用はじめ】

北方領土の日 四島返還へさらに力を(2月7日)

 今日は「北方領土の日」だ。1981年の制定以来ちょうど30回目となる。

 領土問題への国民の関心をさらに高めるため、返還運動を粘り強く続けていく決意を、あらためて確認したい。政府には、今年こそ交渉の前進を図るよう強く求めたい。

 旧ソ連が45年に四島を占領して以降、返還交渉は足踏み状態が続いている。とりわけ、元島民ら関係者のいらだちは想像に難くない。

 ただ、問題を取り巻く情勢が全く変化しなかったわけではない。

 56年の日ソ共同宣言は、平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を日本に引き渡すと明記した。

 また日ロ首脳は93年の東京宣言で「四島の帰属問題」が両国間に存在することを初めて公式確認した。

 ビザなし交流や四島周辺での安全操業という新たな仕組みもでき、領土問題の解決に向け、日ロの信頼を醸成する効果が期待されてきた。

 注目したいのは、こうした交渉に応じてきたロシア側の姿勢に、わずかとは言え、日本の主張に対する理解と配慮が認められる点である。

 長年にわたる四島返還運動と対ロ交渉が決して無駄ではなかったことを示す証左とも言えるだろう。

 しかし、これまでの成果は日ロの相互信頼が基盤となっていることは忘れるべきではない。

 その意味で残念なのは、先日、国後島沖で安全操業中の日本漁船をロシア国境警備隊が銃撃した事件だ。

 両国が積み上げてきた信頼を一気に突き崩すような暴挙である。

 領土問題を真に解決したいと願うなら、ロシア政府は二度と同じことがないよう指導を徹底するべきだ。

 日本の漁業者にも、ロシア側に疑念を生じさせる行為がないよう自制を求めたい。

 重要なのは、鳩山由紀夫政権による対ロ交渉の行方である。

 首相は昨年秋の就任時に、半年から1年程度のうちに解決に向けた進展を図りたいとの意欲を表明した。

 その後、2回にわたりメドベージェフ・ロシア大統領との首脳会談に臨み、昨年末には岡田克也外相が訪ロしてラブロフ外相と会談した。

 焦点となっている「独創的アプローチ」の具体的内容について、ロシア側が四島における日ロ経済協力などを提示したとも言われる。

 困難な問題解決に向けて、両国が決裂することなく対話を続けていく努力が大切だ。

 今年は6月の主要国首脳会議(サミット)や、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)などに際し日ロ首脳会談が行われるだろう。鳩山首相には解決への志を忘れず領土交渉に力を傾けてほしい。


【以上、引用おわり】



 さて、しんぶん赤旗はどう報道しているのかというと、9日の2面に、結構書いている・・・といっても、紙智子参院議員の発言が中心だけど。

【以下、引用はじめ】

 歴史・道理示し解決を
「北方領土返還要求大会」 紙氏が強調

 内閣府、地方6団体、全国63の団体・組織が主催した「北方領土返還要求全国大会」が7日、都内の九段会館で開かれ、元島民、政府、各党の代表らが、領土返還にむけた交渉・運動を強める決意を改めて示しました。

 大会では、元島民の鈴木咲子さんが、「私たちの平均年齢は76歳を超えました。元気なうちに故郷に帰りたい」と訴えました。

 日本共産党から、紙智子参院議員が出席し、「返還にむけた粘り強い取り組みに心から敬意を表します。日本の歴史的領土の返還実現のため、共に奮闘する決意です」とあいさつしました。

 紙議員は、ロシア政府が▽日本の島々をロシア領としたのは第2次世界大戦の結果によるもので正当▽占領は日本が結んだ条約や協定にも合致している-などと主張していることに反論。

 1945年のヤルタ会談で、ソ連が対日交戦の条件として千島列島の引き渡しを要求し、領土不拡大という戦後処理の大原則に反して、国後、択捉を含む千島列島と北海道の一部であった歯舞、色丹を軍事占領し、一方的に編入・併合したことを指摘しました。

 紙議員は、「このことを不問にする議論は到底認められない」「その後のサンフランシスコ条約での千島放棄を動かぬものとするのではなく、誤った戦後処理を正す大義を掲げ、歴史的な根拠、国際的な道理を示して交渉することが大切だ」と強調しました。

 鳩山首相はこの間、ロシアのメドベージェフ大統領と2度にわたり首脳会談をもち、「2島返還はありえない。4島の帰属を明らかにすることがスタートラインだ」と主張したことを紹介。岡田克也外相は、紙議員があげたロシア側の考え方に、ラブロフ外相との会談で「一つ一つ反論した」として、「政府としてしっかり取り組んでいく」と語りました。


【以上、引用おわり】



 因みに、JCPの千島(北方領土)問題に関する見解は次の通り。

【しんぶん赤旗1/27付 『Q&A 知りたい聞きたい』より】

 千島問題をなぜ「北方領土問題」と呼ぶ?

 〈問い〉政府やマスメディアは、千島問題を「北方領土問題」と呼んでいます。日本共産党の全千島返還要求との違いを教えてください。(東京・一読者)

 〈答え〉千島列島は、北海道に近い国後(くなしり)、択捉(えとろふ)からロシアのカムチャツカ半島の南西に隣接する占守(しゅむしゅ)までの諸島を指します。この千島列島全体が、1855年に江戸幕府と帝政ロシアが結んだ日魯通好条約と、75年に明治政府と帝政ロシアが結んだ樺太・千島交換条約とにより、戦争ではなく平和的な交渉で日本領土として確定しました。

 これらの島と、もともと北海道の一部である歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)とを、第2次世界大戦直後に不当に併合したのがソ連でした。ですから日本共産党は、ソ連および今のロシアに対し、全千島と歯舞、色丹を返還するよう主張してきました。

 ところが日本政府は、千島の南半分の国後、択捉と、千島に含まれない歯舞、色丹のみ返還を求めています。これは日本政府が、1951年に各国と結んだサンフランシスコ平和条約で千島列島を放棄するという重大な表明をおこないながら、56年になって「国後、択捉は千島に含まれない」との見解を出し、歯舞、色丹と合わせ「北方領土」として返還を求め始めたからです。この立場は国際的には通用せず、日ロ間の交渉の行き詰まりと迷走の一因ともなっています。

 そもそも日ロの領土問題は、第2次世界大戦末期の45年2月のヤルタ会談で、ソ連が対日参戦条件として千島列島のソ連への「引き渡し」を求め、アメリカとイギリスが認めたことに始まります。これは米英ソ自身が公約した「領土不拡大」という第2次大戦の戦後処理の大原則に反する行為であり、日本政府はそれを正すという大義を明確にする必要があります。具体的には、サンフランシスコ条約にある千島放棄条項を絶対視せず、歴史的な根拠、国際的な道理を示して堂々と全千島返還をロシアに求めるべきです。歯舞、色丹については、千島列島の返還や日ロ間の国境画定・平和条約を待つことなく、速やかな返還を求めるのが筋です。(田)


 〔2010・1・27(水)〕

【以上、引用おわり】



 以前の『レイク・エリー』の記事でも最後に少し触れたが、上記のJCPの見解と、紅星の考えは、この問題においては全く見解を異にするものである。

 上記の見解は昔からJCPの主張として変わっていないが、『千島問題』のもう一つの問題を全く考慮に入れていない。

 紅星が問題視しているのは、この見解は日本とロシアの2つの『国家』間の問題としてしか見ていないことと、

4島に先住していたアイヌの人たちおよび千島アイヌの人たち、先住民の権利問題が、全く欠落している

ことである。

 結局、JCP中央も『和人』的発想から抜け出せていないのか・・・とガッカリしてくる(昔はあれだけ『民族自決』とか言っていたのに・・・そう言えば最近『民族自決』って単語、赤旗から消えたなァ・・・何故???)

 ※付記:千島アイヌの人たちは、このサイトで述べられているように、『樺太千島交換条約』後、日本政府に色丹島に強制移住させられ、環境の変化に適応できず病気が発生し『民族的絶滅』を強いられてしまったということです。

 千島アイヌの人々は滅んでしまったが、4島に先住していたアイヌの人々の子孫は、今も主に根室・釧路支庁に暮らしている。彼らは、冒頭で取り上げた『北方領土返還大会』を冷ややかな目で見ているという(例の『返還要求大会』にアイヌ民族の参加者はいたのか!?)

 それもそのはず。北方4島に『和人』が国後色丹島および歯舞群島に到達したのは蝦夷地の大名・松前藩の東進政策によるもので17世紀終わりごろと紅星は推測している。

 択捉島にはロシア人より先に和人が到達したが、定住を始めたのはロシア人が先で、ロシアの影響が強くなってきつつあることに危機感を覚えた近藤重蔵が、現地アイヌ長老の了承のもと、1798年、「大日本恵土呂府」の木柱を立て日本領を主張したことは有名。

 その後江戸幕府とロシアとの間で色々な事件が起こりながらも1855年の日魯通商条約で4島は『日本領』とされ、『和人』が本格的に定住を始めたのは、1869年の開拓使開庁から始まるもので、1945年にソ連侵攻・不法占領で追われるまで80年足らずである。

 一方の4島アイヌ民族の祖先の定住はそれを遥かに上回り、何時からかは未だ考古学的検証の途中というほど昔からである。彼らにとってまさに北方4島は『父祖の地』であり、先ほど述べた『和人』による搾取(内容を見ればまさに搾取としか言いようがない)に対しては、命がけで抵抗した(『クナシリ・メナシの戦い』)地である。

 批判やお怒りの声を承知で書かせて頂くならば、『父祖の地を返せ!』と叫ぶ権利は、和人の「元島民」より、彼らアイヌ民族の人々にこそある。

 アイヌ民族の人々の人口は、北海道が実施した2006年調査で23,782人、東京都の1996年調査で推定2700人とされる。1997年まで『北海道旧土人保護法』いう屈辱的な法を押し付けられ、長年『サイレント・マイノリティー』としての辛酸を嘗めてきた、

 いや、今も嘗めさせられているといった方がいい。白老コタンや日高、阿寒コタンには、『観光客』と称する『和人』が、アイヌ民族の歴史も知らずに、アイヌの民族衣装を着てにこやかに写真を撮るなどしている。当地のアイヌ民族の人々の心中、如何ばかりか?
 一昨年、中国政府のチベットに対する蛮行を指し、『文化的侵略』と騒がれたことがあったが、日本でも『文化的侵略』は起こっているのではないか!?アイヌ民族の歴史を学び、真摯に和人の行ってきた行為を反省するなら、とてもそんな事は出来ないだろうという行為・発言をする連中も、悲しいかな少なくないのである。

(※こんな偉そうなこと言っている紅星も、実は1855年に能登から蝦夷地に『移住』した、ある意味アイヌ民族から土地を奪った『収奪者』の末裔なのだが・・・そう考えるたびに複雑な心境になる)

 そんなアイヌ民族の方々も、近年、特に『旧土人保護法』撤廃後、声を上げるようになってきた。例えば1988年、北海道庁設置百周年に『開基』という言葉を使わないように要請したり、アイヌ民族の聖地・二風谷へのダム建設を阻止したり、また、一部ではあるが『2.7北方領土の日に反対する集会』を開催するグループも存在する。

 段々と話が多岐亡羊化してきたのでまとめるが、千島問題についての紅星の考えは、

☆現在のロシアによる千島占有はやはり問題。JCPの主張のように、全千島列島をまず日本に返還せしめる(「北千島は絶対に渡さん」というなら、『「樺太千島交換条約」前の状態とせよ』とのメッセージと取り、南樺太を返還するよう交渉を切り換える)

☆一方で、不法占領とはいえ、ロシア系住民も60年以上定住した事実があるわけだから、その子孫・親族の方々にはパスポート・ビザなしの自由な往来を保障すべし。

☆その上で、国後・択捉・歯舞・色丹4島および北千島列島を、和人とアイヌ民族の議員(アイヌ民族枠を5割設ける)により運営される議会で運営される『特別区』とし、防衛(自衛隊基地の設置、米軍の駐留など)や開発(リゾート開発やダム建設など)などについては、『日本国憲法』に反せぬのならば、『特別区議会』の決定を優先する(そうでもしないと、千島列島は米軍・自衛隊・大企業にメチャクチャにされるのは明らか)。

 つまり、チベットが中国政府に求める『高度な自治』の『千島版』という訳。

 若しくは、もっと国連が力を持つようになり、常任理事国制度も廃止して真の『人類の議会』『人類の裁判所』に生まれ変われるなら、全世界で領土問題を引き起こしている島や地域(例えば、北方領土の他に、尖閣諸島や竹島など)を『国連信託統治地域』として召し上げ、国連が管理するという手もありかな、とも思う(非国民的発想だろうが、そんな島を巡って、ロシア・中国・韓国と要らぬ緊張や戦争状態に入るよりよっぽど平和的な解決法だ)。

 ・・・まァ、紅星自身、突飛すぎて『白昼夢』だよなァと、思わず笑ってしまうような発想だけど。

 いま提唱されている他の論では、この人の考えも、ベストではないがベターな解決策かなとも思う。

 とにかく、千島(北方領土)問題解決にあたっては、

交渉の席にアイヌ民族の代表者も同席させ、その上で解決を図るべきである

・・・として、この冗長かつ白昼夢的なエントリーの締めにしたい。




以上、今回はこれまで。 したっけ

 



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この記事に対するコメント

「北方領土の日」を考える集い


賛成します。
東京では以下のような集会が持たれました。


「『北方領土の日』を考える集い-アイヌ民族に連帯する視点から-」

2月7日は「北方領土の日」です。これは1981年に政府が閣議決定した
もので、2月7日は、日本とロシアのあいだで初めて国境が取り決めら
れた、1855年の日露和親条約が締結された日です。「北方領土の日」
をテコに官民あげて進められてきた返還運動は、千島4島が「日本固有
の領土」であると主張しています。
しかし千島(クリル)列島は、アイヌ民族が先住していた地であり、千
島4島の名称もアイヌ語です。ハボマイ(歯舞)は「母なるところ」、
シコタン(色丹)は「大きい集落のある地」、クナシリ(国後)は、
「(森が多く遠くからは)黒く見える島」、エトロフ(択捉)は「岬
の多い島」という意味です。最初から日本の主権が及んでいたわけで
はないのに、「固有の領土」とは何事でしょうか?
近年では「先住民族の権利に関する国連宣言」の採択(2007年)、
「アイヌ民族を先住民族とすることを求める国会決議」の成立(200
8年)、「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」による「報告
書」の提出(2009年)などが続いて、不十分な点は多々ありつつも、
先住民族アイヌの復権が社会的に強く要請されており、「固有の領土
」論の根拠はますます弱くなっています。
アイヌ民族やそれに連帯する運動の側からは、これまで例えば次のよ
うな声が出されてきました。
北海道ウタリ協会(現・北海道アイヌ協会)……千島列島におけるア
イヌ民族の権利を留保する趣旨の決議を1983年の総会で採択。
「アイヌ民族を無視した『日ロ交渉』に異議あり! 共同声明」(19
99年)……「アイヌ民族を無視した『日ロ交渉』を中止すること。ア
イヌ民族の先住権・自決権を尊重し、アイヌ民族を交渉(三者会談)に
参加させること」などを主張。
世界先住民族ネットワークAINU……「有識者懇談会」に対する提
言(2009年)の中で「政府はアイヌ民族をクリール諸島(旧千島)の
主権者であると認め、ロシア政府との領土返還交渉の席にアイヌ民族
を参加させるべきです。アイヌ民族が、この地域の主権者であって、
日本政府もロシア政府も二次的な立場である事を認識するべきです。
また現在行われているいわゆる『北方領土返還運動』は、アイヌ民族
がこれらの地域の先住者であることを無視した間違った運動であるこ
とを、日本政府が認めることも求めます」と提起。
私たちは2月7日「北方領土の日」を機に、アイヌ民族の先住権、日ロ
国境の変遷につれて「強制移住」もさせられたアイヌ民族の歴史、千
島アイヌの暮らしと現在など、様々なことについて考える集いをもち
たいと思います。皆さまのご参加・ご協力を呼びかけます。

呼びかけ グループ"シサムをめざして"(首都圏)
電話・FAX 03(3485)6736


日 時 2010年2月7日 2時--5時
場 所 千代田区麹町区民会館 洋室D
主 催 2・7「北方領土の日」を考える集い実行委員会
講 師 萱野志朗さん
参加費 1000円

【2010/02/12 21:00】URL | 加藤 登 #-[ 編集]


「北方領土」問題、いわゆる千島列島の問題ですか・・・。
先住民族のアイヌの人々の権利は一番重視される事だと思いますよ。

でも、JCP中央が言っているのは、第二次世界大戦の戦後処理をめぐって、スターリン・ソ連が不当な「千島列島占有」という要求を突きつけてきて、アメリカや日本がサンフランシスコ条約で容認してしまった事に、始まっていると思っています。

不戦条約など国際連盟のできるまえの戦前の国際社会でも、戦争で領土を拡大することは第一次世界大戦以降は「ダメ」ってことが共通認識になっていたもとでの事ですね。

アイヌの方の思い、戦前に千島に住んでいた日本の方々、現在千島に住んでいるロシアの方々・・・。
その思いを尊重するとは第一です。

それをふまえて、JCP中央の言っていることは、事の発端は国家間の問題だってことでしょう。
いくら地域住民が思っても、国家間で決意しなければ、「事」は始まらないと思います。

【2010/02/13 01:11】URL | きんちゃん #-[ 編集]

千島列島


そもそもが「土地の所有」の概念のなかった人々には、
「だれの土地だ」と言われてもピンと来ない。

アメリカの先住民をウィスキーで騙して土地を取り上げたようなもんでしょうな。

【2010/02/13 21:25】URL | ×第二迷信 #2CpNAWCc[ 編集]

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NO.1505 「政治主導」という名の利益誘導政治

 「政権に火種」と報じられています。 民主党による“国会軽視の行政私物化政治”とも言うべき”利益誘導政治”の問題が急浮上しています。... 大脇道場【2010/02/11 10:46】

おさらいしたばい、千島問題・メールニュースから

風邪で事務所はお休み。メールの点検にちょっとだけ寄る。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         ... ひとみちゃんにも ちょっと言わせて【2010/02/11 19:33】


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