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参議院京都選挙区もどうなる!?

 まったく『小沢上皇』と来たら、今度は『民主クラッシャー』にでもなる気か?

 小沢民主党(もう、敢えてこう断言する)は、7月の参議院選挙で、12ある2人区に2人候補を擁立する方針を昨年の衆議院選大勝利の直後から言及してきた。

 紅星も「勝ったあとの大風呂敷だろう」とてっきり思っていたが、小沢氏は何と本当にやらかしてしまった!

 それも、今の民主党ではどう考えても2人当選など出来っこない京都選挙区で!!

(以下、新聞報道へ・・・)


参院京都に河上衆院議員=静岡も2人目決定-民主3月31日18時30分配信 時事通信

 民主党の小沢一郎幹事長は31日午後、京都、静岡両市で記者会見し、夏の参院選京都、静岡両選挙区の2人目の候補者をぞれぞれ発表した。京都は同党の河上満栄衆院議員=比例近畿ブロック=(38)、静岡は会社員の中本奈緒子氏(30)。同党は昨年の衆院選で、近畿ブロックの比例名簿登載者が全員当選しており、河上氏が辞職・失職した場合、公選法の規定で次期衆院選まで欠員となる。比例区で繰り上げ当選がなく、欠員が生じるのは小選挙区比例代表並立制が導入されて以来初めて。
 河上氏は衆院選に同ブロックから出馬し、初当選した。京都選挙区をめぐっては、府連が現職の福山哲郎外務副大臣に加え、同党衆院議員の女性秘書の擁立を決めたが、小沢氏が難色を示し、党本部主導で差し替えた。衆院の民主党会派は310議席あり、繰り上げ当選がなくても、国会運営に影響がないとの判断もあるとみられる。

 

衆院議員擁立「大いに疑問」=参院京都の候補者選定で-前原国交相4月2日11時49分配信 時事通信

 前原誠司国土交通相は2日の閣議後記者会見で、民主党の小沢一郎幹事長が夏の参院選京都選挙区の2人目の候補者として、同党の河上満栄衆院議員(比例近畿ブロック)の擁立を決めたことについて「衆院議員を辞めさせて出すことに大変驚いた。国民の理解が得られるのか大いに疑問を持っている」と述べ、不快感を示した。
 前原氏は衆院京都2区選出。参院京都選挙区をめぐっては、府連が現職の福山哲郎外務副大臣に加え、同党衆院議員の女性秘書の擁立を決めたが、小沢氏が難色を示し、党本部主導で差し替えた。

 

2人目擁立、小沢氏の「党本部主導」に地元反発
参院選

 民主党は参院選の第2次公認候補を4月2日にも発表する。

 小沢幹事長は詰めの調整に余念がないが、内閣支持率が低下する中、2人区では小沢氏の2人擁立方針への反発が強く、新たな党内対立の芽になりそうな気配だ。

 民主党は今月3日に1次公認87人(選挙区47人、比例代表40人)を発表した。2次公認では新たに10人前後を決める方針だ。

 小沢氏は29日、国会内で役員会に出席したが、幹部らの報告を黙って聞くだけだった。その後、社民党との公認調整が難航している富山に入った。

 12ある2人区のうち、2人目の擁立を巡って紛糾しているのが茨城、静岡、長野、京都だ。

 小沢氏は26日、党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員と会い、2人目の擁立を渋る牧野氏に対し「県連が2人目を擁立しないのなら、党本部で擁立することもある」と通告した。

 これに対し、静岡県連は29日の常任幹事会で、県連として2人目は擁立しないことを決めた。牧野氏は静岡市での記者会見で、「(鳩山内閣の)支持率は下がっている。どう考えても2人出して戦える状況ではない」と指摘。小沢氏の「党本部主導」の擁立方針についても、「地方の意見を尊重してやっていこうという党の基本精神に合わない」と反発した。

 長野県選出の羽田雄一郎参院議員も26日、小沢氏を訪ね、2人目の擁立に難色を示したが、小沢氏は応じなかった。小沢氏は30日に長野入りし、「党本部主導」の2人目を発表する予定だ。

 静岡、長野など2人区側が2人目擁立に難色を示すのは、共倒れの危険性があるほか、無党派層の支持を得やすい女性や若い新人を擁立した場合、現職の方が落選の危機にさらされる可能性があるためだ。

 長野では北沢防衛相が改選を迎えるが、県連内では、「米軍普天間飛行場の移設問題が北沢氏にマイナスに働く可能性がある。2人擁立して北沢氏が落選したら、目もあてられない」との声が出ている。

 これに対し、小沢氏は「2人擁立しても共倒れの危険はほとんどない」(周辺)とみる。衆院の小選挙区や参院の1人区は「風」に左右されやすいが、2人区では、民主党が仮に自民党を下回っても、公明党や共産党に負けなければ議席を確保できるとの判断からだ。2人擁立して比例票の上積みにつなげた方が得策との思惑もある。

 小沢氏に近い党幹部は「1人区が死に物狂いで戦っている最中に、2人区が1人だけで、『公示と同時に選挙は終了』みたいになったらおかしい。我々には大義がある」と指摘する。

(2010年3月29日21時40分 読売新聞



>2人擁立して比例票の上積みにつなげた方が得策との思惑もある。

と言うのは、衆議院小選挙区や、当選の見込みがない、支持率が極端に低い県での参議院選挙区にも「比例票の上積みにつなげる」(C委員長)ために候補者を立てる我がJCPの『論理』をパクッたか!?と苦笑してしまったけど、

>小沢氏は「2人擁立しても共倒れの危険はほとんどない」(周辺)とみる。
>2人区では、民主党が仮に自民党を下回っても、公明党や共産党に負けなければ議席を確保できるとの判断からだ。

京都では2人立てたら、それこそ『共』倒れになる可能性も高いのを小沢氏も知らん訳ないだろうに。

 以下は、京都府選挙管理委員会にアクセスして調べた2004および2007年の参議院選のデータ。

【2003参院選】

 この時の政権は第二次小泉改造内閣。一時の勢い(支持率)はなくも、与野党伯仲に持ち込んだ選挙だった。詳しくはWiki参照。

 で、京都選挙区は、投票率54.6%・・・ひ、低い(汗)。聞くところによると、京都は参院選は伝統的に投票率低いらしい・・・。

 結果は、 ☆ 福山 哲郎  (民主)         48万4297票
      ☆ 二ノ湯 さとし(自民公認・公明推薦)  35万8512票
        西山 とき子 (共産)         26万3548票

【2007参院選】

 この時の政権は安倍政権。不祥事続きと自民離れで、民主が大勝した選挙。同じく、詳しくはWiki参照。

 この時の京都選挙区は投票率56.37%、前回よりは関心高かったようだが、どの党もあまり票数に変化ない…

 結果は、 ☆ 松井 孝治  (民主)         50万1979票
      ☆ 西田 昌二(自民公認・公明推薦)    36万2274票
        成宮 まり子 (共産)         27万5285票
   
※泡沫の『維新・新風』候補は割愛!

・・・という事で、衆議院選では66%(2005年)や68%(2009)行く投票率も、来る参院選では、民主も自民も滅茶苦茶で政治不信がたまる一方だし、やっぱり良くても60%台に届くか…といった感じ。

 軽く考えて、民主・自民・共産が1人ずつ立てたら、何だかんだ言っても民主1、自民1が当選する『対共産シフト』は今回も健在だったろうに、今回民主が2人立てるとすると、『大波乱』の予感が高まってくる。

 2007参院選は民主に風が吹いた選挙とされ、それが原因で安倍総理は秋になって突然政権を放り出してしまった訳だが、その『民主の風』という関心が高かったはずの選挙でも、民主候補は50万票・・・。落魄した自民ではあるけれど、公明が中立戦術取ってきたとしても、30万前後は取ってくるのではと見ている。

 そうなれば、2人通そうとしたら・・・いや、候補は2人とも現職と衆院から鞍替えの元職だから、民主の面目に賭けて絶対に通さなければ小沢上皇の面目丸つぶれだ。しかし、通すとしたら、60~70万超の票を集め、バランスよく配分しなければいけない。

 しかし、今の民主に、社民・国民新党の協力を取り付けたとしても、そんなに集票できるのだろうか?それをもし実現しようとしたら、さらに公明とすら手を結び、無党派層にもかなり食い込まなくてはいけない。

 それが出来ず、相変わらず2007年ぐらいの50万票台の得票で2人擁立したら、均等配分で良く見積もって25~28万票となってしまう。

 そうなると俄然、過去二回は善戦虚しく涙を呑んだ我がJCPの候補、今回も前回に続き立候補予定の成宮まり子さんが浮上してくる。

 前回・前々回はマスコミが『自・民対決』の熱を煽ったとばっちりでJCPはフレームアウトされてきたが、民主と自民がこうもゴタゴタだと、今さらマスコミが『二大政党』言ったところで有権者に相手にされないし、民主府連・自民府連もいい面の皮、まずは票割りや凋落傾向の党勢をどう克服するかで手一杯といったところだろう。

 それを尻目に、成宮さんはこの3年間、地道に京都府内を廻って街頭宣伝や相談活動などを行ってきた。京都では11日に京都府知事選もあるが、『オール与党』対『JCP』、府知事候補とともに府政の転換を訴えている。

 加えて、京都の若手活動家はなかなかの切れ者揃いと見え、次々とイベントを企画したり、最近はツイッターを活用した活動を強めているらしい(おっはーさんのブログ見ると、そう感じる)。

 それに京都の候補では唯一の若い女性候補でポスターも爽やか!

 センスのいい京都JCPポスター


 以前拙ブログで、長岡京市観光した時、余りの出来の良さに危うく『がめる』(盗む)ところだったと書いたくらい、センスのいい、成宮さんの魅力を打ち出したいい作品である(だから何回も言うけど○○○も京都にポスターの作り方勉強に行けっての)。

 これはJCP京都の独自の戦略そして青年層・支持政党なし層に懐深く入り込む、「今度の京都の共産党は、一味違う」と他党も唸らせる広がりが作り出せたら、京都の『共』による二大政党倒れも現実になるかも知れない。

 勿論、そうなれば某団体の「草の者」が破壊工作に出てくるだろうが、それを打ち破れるだけの支持層を獲得できれば、成宮当選は固いものになろう。

 小沢氏よ、2人区だからと2人擁立し、自民落としを掛けたつもりだろうが、どっこい「共」都のJCPは国内最強のJCPである。選挙後に後悔しても知らんよ。

 それとも、京都のJCPは小沢氏に「塩」を贈られたのか???

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この記事に対するコメント


小沢戦略はさすがだなと思います。
たしかに福山氏単独なら、大してがんばらなくても通るから、プレッシャーが必要なのでしょう。
対する河上氏は、比例の最後のほうだから、このまま居ても4年後はない。今のポジションなら小沢氏の命令に逆らう道はないだろうし、ここで言うこと聞いておけば落ちても次に救ってもらえる道があるのでしょう。

だからこそ京都は重要になってきます。従来の自民支持層と、公明支持層が攻めどころなのではないかと思っています。

知事選も相手の矛盾がものすごいみたいで、面白いですよ。知り合いいたらよろしく。

【2010/04/04 07:27】URL | おっはー #wuqAOhZo[ 編集]

イチローくんはえらい!


こんばんは。貴君は、僕のブログをよく読んでいるので先刻承知だと思うが。イチローくんは、現体制の破壊者なのです。本来ならば、革命政党たる共産党が、現体制の破壊者たらんとならなければならないでしょうに。

ちまちました戦いをやってんじゃないよ。共産党が番狂わせを起すのは、保守乱立のときだけだ。恥ずかしくないのか。保守とがっぷり四つに組んで投げ飛ばせるだけの政党になんなきゃ。

そのために、どうすればいいのか。貴君は、解かっているはずだ。ま、それは、マクロの問題として。差し迫って、保守乱立の間隙さえつけないようではアウトだ。

おっはーくん、地元だ。死力を尽くせ。期待しておりますぞ。おっとその前に、僕のブログで、宿題が残ってたはずだ。ほっかむりは、いただけないなあ。

【2010/04/05 00:21】URL | BLOG BLUES #-[ 編集]

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小沢氏は、選挙しか考えていない?!

2010年3月31日(水)  3月も終わり、明日から新年度です。 月日の経つのは早い。  年が明けてから、既に3ヶ月が過ぎ、次の3ヶ月が終わる頃には参議院選挙も真っ只中?  その参議院選挙に向けて民主党の小沢氏は猪突猛進と言うか、参議院選挙しか見えていないのではな... JUNSKYblog2010【2010/04/05 12:03】


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