紅星の車中泊旅行顛末記【4/14の記:世界遺産と高山夜祭に興奮!!】

【4月14日(水)この日の天気:白川郷は小雪、飛騨高山は晴れのち曇りそして・・・】

 前日、『道の駅 美濃にわか茶屋』に泊まった紅星一行。

 この日も早起き、とりあえず朝飯はあとにして、朝6時に出発、そこからまず白川郷、そして飛騨高山春祭(山王祭)へ!

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 途中で『イマココ』と『ツウィート』かましてみました。

 ☆イマココ L:岐阜県郡上市八幡町初納
  7:54 AM Apr 14th movatwitterから
→これ間違い!実際は『岐阜県郡上市高鷲町ひるがの‎』の分水嶺公園でした。『イマココ』って、この他にも間違えている事あるけん、存外あてにならん。

 ☆白川郷に向かう途中なう。外はチラホラ雪も!
7:57 AM Apr 14th movatwitterから

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 という事で雪もちらついていましたが、ここは写真の通り晴れ。朝ご飯を車内で食べたあと(おかずは例により京都亀岡の半額引き…)、白川郷へ移動再開。

 道が途中で分岐。右:飛騨高山、左:白川郷・・・迷わず、まずは左へ。

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 白川郷への道は、進むにつれてだんだん険しく、グネグネ道が増え、ダム湖の横の覆道をひたすら進みます。

 途中で滝があったので、気分のリフレッシュも兼ねて撮影。

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 そこからさらに車走らせる事30分、午前9時半に世界遺産・白川郷到着!これで晴れていてくれれば有難かったのですが、高地ということも相まって、曇天の時折小雪交じりという、とても桜の時期とは思えない天候。ちょっと厚着して集落を見て廻りました。

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 途中、一風変わった建物が。画像の説明版にあるように、この建物は『明善寺』。茅葺きのお寺さんって珍しい。

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 そこからは暫く左右に建つ合掌造りを眺めながら散策。何かウチの両親はスタスタと先へ先へ歩いて行ってしまっている。遅れないように急ぎつつ、ふと水路を見やると、鯉に混じって、美味しそうな色鮮やかな虹鱒が群れて泳いでいた。…これ、飼っていて食べるんじゃろうか? 

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 とかしているうちに、両親が『長瀬家』を見ようというので、一緒に見学。ここは数年前、大掛かりな屋根の葺き替えを、郷と外からのお手伝い総出で行ったらしく、その様子を報じた『ヘラルド・トリビューン』紙も展示してありました。

 白川郷では古くから『結(ゆい)』といって屋根の葺き替えや野良仕事を助け合って行う伝統があり、今も脈々と受け継がれている。『結』という言葉は、湯浅誠さんの本だったか、あるいは『しんぶん赤旗』の記事だったかで知ったと思うけど、JCPも、マルクス強調するのもいいけど、もう片輪にこの『結』=『相互扶助』『共生』の社会の復権を前面に押し出すべきと思うのだけど・・・などと、ここでしつこく書いてきたような事ぶつぶつ呟きながら(ツウィートではなく独り言)奥飛騨白川地方の文化に触れて廻りました。

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 さて、長瀬家を出たら反対側に『神田家』も公開していたけど、ここは外側から見るに留めて、

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 そこから展望台への道を上がること10分ほど、丘の上に登りつき、そこから白川郷が一望に見渡せました。(記念写真屋にぼったくられたのはさておき)。また、展望台には『天守閣』という名の土産屋(ドライブイン?)がありまして(何故『天守閣』か言うと、ここには『荻町城』という城があったらしい)、中では『白川郷グッズ』や飛騨土産といえばこれでしょの『猿ぼぼ』、そして何と、紅星のようなゲテモノ(と言ったら飛騨の人に失礼)食いの好奇心を刺激する『蜂の子』の瓶詰めも売っていました。買おうかなとも思ったのですが、結構容量が多くて、きっと食いきれないなと思って断念、『猿ぼぼ』だけ買いました。

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 さて、もと来た坂を降りつきまた歩くと、今度は『和田家』が屋内を公開していて、何でも地域の名士だったらしく、江戸期には焔硝(えんしょう:火縄銃の火薬の原料)や生糸を生産・商いしていたという事なので、こちらも見学してみる事に。

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 見学していて気になったのが、さっきの『長瀬家』さんにも、この『和田家』さんにも、木の円盤に彫られている『恩徳讃(おんとくさん)』がお仏壇近くに置かれている事。ここいらの民間信仰か何かじゃろうか?

 そのあとも適当に一回りしたあと、昼もまわったので車に戻り、次の目的地・高山市へ。

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 去り際にツウィート。

 ☆白川郷出発なう。雪ちらついて寒かったけど、流石世界遺産、飛騨の文化を学ばさせてもらいました。
12:51 PM Apr 14th movatwitterから

 車を走らせていると、名前は分からんけど、雪をかぶったきれいな山が見えたので、二ヵ所ほどで撮影。

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 「せっかく飛騨に来ているんだから飛騨牛でも食べようか」と話しながら山坂越えると、『道の駅 ななもり清見』が視界に入ったので、そこで遅まきながらの昼ご飯。

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 ステーキは流石にいいお値段だったので、紅星はその日のおすすめメニューでもあった『飛騨牛朴葉味噌焼肉定食』を注文。画像のように、飛騨牛肉その他を朴の木の葉の上に乗せて、焦げ付き防止と朴葉の香りを移す料理。味噌の中に入ったナッツ(ピーナツ?胡桃?)が歯ごたえ良く、美味しかったです。


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 さて、そこから順調に・・・と言いたいところでしたが、高山市内は14、15日の期間、祭りの混雑防止のため車が入れないので、道の駅近くの駅から列車で高山市内入りを計画。地図とにらめっこした結果、『飛騨国府駅』で列車に乗ることとなりました。しかしナビがいい加減な案内をしまして、何かどんどんと変な方向へ・・・仕方ないので道路地図で近くまで行き、地元の人に教えてもらってどうにか辿り着く事が出来ました。

 この時、時刻は午後4時近く。「高山陣屋見学できるろうか?」と親たちと話しつつ、4時ちょい過ぎに高山駅到着。

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小走りで「高山陣屋」向かって着いたら、入場制限ギリギリセーフ。でも閉館が5時なので、駆け足で観て廻る事に。しかし、史跡マニアの紅星ですから、あっちで撮影、こっちで撮影と中々前に進まない。そんなんで撮った画像の量は百枚軽く超えるのですが、そこからえり抜いた画像がこれ。

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 この日は東南アジアや欧米からの観光客も多く、あえて国名は伏せさせて頂きますが、某国からの観光客はとにかく展示物に触りまくって、囲炉裏の鉄瓶はひっくり返すわ、台所の釜の蓋空けて除いてみるは、自儘に振舞っていました。流石ラテン系のお国柄、フリーダムです(英語で『展示物に触らないで』と書いておきゃえいに、それがなかったから?)。

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 まァそれはさて置き、陣屋の庭の花樹が丁度盛りで、しばし時間を忘れて魅入ってしまい、おかげで最後のほうの蔵見学が十分出来なかったところもあったのがちょいと心残り。

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 さて、閉館時間の5時に追い出されるようにして陣屋を後にし高山市街の「古い町並通り」とされる区域に行く途中、川に枝垂れ桜が綺麗だったので撮影。「古い町並み通り」は、既に屋台(縁日の屋台でなく、『山車』のようなもの)目当ての観光客でごった返していて、身動きとるのも大変な状態でした。それでも隙を見つけて撮った写真がこれです。

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『三番叟(さんばそう)』

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『石橋台(しゃっきょうだい)』

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『龍神台(りゅうじんだい)』

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 人波が増すばかりで大変な事になってきたので、横の小路から「古い町並み通り」に抜け、昔ながらの街並を楽しんでいると、さっきの『三番叟』の倉庫と解説板がありました。
 
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 さらに、一つ筋違いの通りをそぞろ歩いていると、今度は『神楽台(かぐらだい)』が。どこかの観光客っぽいおじさんが熱心に車輪を写していましたが、確かに精巧な彫り物が素晴らしい。

☆ イマココ L:岐阜県高山市上三之町29
6:15 PM Apr 14th movatwitterから

 ・・・と、古い街並みをぶらぶらするうち日も暮れて午後6時。いよいよ春の高山祭(山王祭)の目玉、12台の大屋台のパレードの開始時間まであとわずか。この日は日が落ちてから更に寒さが増してきたのですが、ぎっしり詰め掛けた観衆は今か今かと屋台の出発を待っています。

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 そして午後6時30分、屋台曳き廻し、スタート!

 最初の屋台は『神楽台』。夕暮れに街なかで写真撮りましたが、夜見るとまた違って見えます。
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 続く二番手『三番叟』。夕方にも撮影し、倉庫も見てきた屋台です…が、何故かピンボケばかりで使えたのはこの一枚のみ(泣)
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 三番手は『石橋台』。これも夕方に撮りました。
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 四番手は『龍神台』。これまた夕方撮りましたが、その名の通り華麗な屋台です。水墨画風の昇竜の送り絵がカッコイイ!
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 五番手は『五台山(ごだいさん)』。五台山と聞くと牧野植物園連想してしまったのは高知県民だから?しっかし、これもまァ見れるのは1枚目ぐらい。シャッターのタイミングまだ慣れていないのか?
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 六番手は『崑崗台(こんこうたい)』。屋台名は中国の金の産地・崑崗に由来するそうです。送り絵の寿老と鹿が見事。
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 七番手は『琴高台(きんこうだい)』。緋幕の鯉の刺繍をはじめ、欄間の鯉の彫刻、鯉の滝登りを表す伊達柱の金具、そして送り絵の鯉についての漢文?など、鯉づくしの意匠が特徴的です。
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 八番手は『鳳凰台(ほうおうだい)』。鳳凰台という事は後ろの送り絵の鳥は鳳凰やろうけど、鶴のように見える…
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 九番手は『恵比寿台(えびすだい)』。ちょっと見づらいですが、3枚目の手すりの獅子像と、送り絵が洋画風なのが印象的。
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 そしてついに登場、本命十番手『青龍台(せいりゅうだい)』!12台の屋台中最大で、高山城天守を模した、絢爛豪華な屋台です。遠目に見ても映えます。
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 そしてその後を幕で囲われた荷台を曳いていくおじさん。
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 さて、屋台も残りあと二台。十一番手は『大國台(だいこくだい)』。その名の通り、屋台上部の人形は大黒様。
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 そしてついにラスト、トリを務める十二番手は『麒麟台(きりんだい)』。これも彫り物と意匠が見事!送り絵は中国の何かの故事でしょうか?
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 以上十二の屋台、それぞれが特色あり、流石、海外からの観光客も多い『飛騨高山山王祭夜祭』!!すっかり魅了されてしまいました。で、すかさずツウィート。

☆ 飛騨高山の夜祭りなう☆いやあ、屋台も凄かったけど、人の多さに圧倒!!それにしても、ムチャクチャ寒かったァ…!
7:57 PM Apr 14th movatwitterから

 それから後は、人の流れに乗って高山駅へ。

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そしてもと来た飛騨国府駅方面への列車に乗ったんだけど、何か外国からの観光客の方が多いって感じ!?

飛騨国府駅からは、そこから車で10分ほどの『道の駅 アルプ飛騨古川』に向かい、そこを本日の宿泊所に。

コンビニで買った弁当が晩飯。寝る前に歯磨きの為外に出たら、小雪が散らついていた…。




 以上☆

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