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5.23 岩国4000人の『怒』!!

 一昨日の23日は、鳩山総理が再訪沖したという事で、マスコミは専ら「沖縄と本土」という切り口でしか見ていなかったがやけど、「しんぶん赤旗」24日付は沖縄と連帯した北海道矢臼別(400人)や徳島の集会も報じちょって、今や米軍基地問題は日本全国の問題としても国民のあいだにジワジワながら浸透し始めて来ゆうなと感じさせられよう。

 そしてその連帯集会のなかでも恐らく最大やったんが、『見直せ!米軍再編5.23岩国大集会 ~連帯しよう!沖縄・全国と~』の4000人集会やったと思う。

 晴れの日ならいざ知らず、この日の岩国および中・四国地方は叩きつけるような豪雨。その最悪の天候の中、岩国、中四国そして遠くは東京・近畿・奄美・沖縄から万難を廃し集結した人のパワーを、全国民に見せつけてやりたかったねゃ、と思うちょう。

 このブログ記事じゃあ、その大集会の熱気の一割も伝わらんかも知れんけんど、まぁ、見ておおせ。

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 さて、『岩国大集会』に幡多から参加したがは6人。朝6時に中村を出て、そこから県道4号線で宇和島に抜け、高速で松山三津浜港でフェリーに乗り山口県柳井市に上陸。途中昼食を採り、会場近くの岩国駅に着いたがが午後1時半。

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 そこから地下道をくぐり、会場の岩国市元町第3街区公園(旧生協前広場)に向かおうとしたら、地下道の入り口にこんな石碑が・・・。

 石碑に書かれている事と、岩国市の現状との乖離に強い疑問を感じつつ、幡多の6人はそれぞれデジカメで石碑を撮影。その後、参加者の人波に乗りつつ会場へ向かう。
 
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 途中で奈良女子大自治会の女の子からビラを渡される。メガネのちょっと可愛い子だった・・・(゚▽゚*)

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と、そんなに歩かんうちに会場到着。入り口の宣伝カーを撮影。
 
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 開始30分前、舞台では広島の合唱団のプレ企画が。
 
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 そして周りを見渡すと、山口、広島、島根などといった中国地方の市民団体ののぼりやプラカードも目立ちよう。

 そんななか、ステージ左脇周辺で、高知市からの参加集団31人と合流を果たし、暫し「雨はどうやった?」など歓談していると午後2時の大会開会の時間になりよった。 

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 大会は岩国市の女性市議さん二人の司会で進行。

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 開会宣言は、『愛宕山を守る市民連絡協議会』の岡村寛世話人代表。

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 続いて大集会実行委員会の代表の井原勝介元岩国市長があいさつされたがやったけど、ビデオモードで動画撮っちょったけん、ここでは画像なし。(次のエントリー記事には加工した画像を載せよりますんで)

 さらに、沖縄・奄美・厚木などの活動団体代表のリレートーク。左から順に、普天間爆音訴訟団の宜野座晃さん、『徳之島の自然と平和を守る会』の幸千恵子さん、第4次厚木爆音訴訟原告団の野口豊さん、上原公子元国立市長(東京都)が連帯のあいさつをされよりました。

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 メッセージは、社民党党首・福島瑞穂氏と、民主党の瑞慶覧長敏参院議員(沖縄選出)を紹介。他にも多くのメッセージ来よると司会の方は言うちょったけんど、志位さんか市田さんかの名でJCPも出しよったがやろか?赤旗には載っちょらんかったが・・・。

 そして次が国会議員あいさつ。右から、平岡秀夫衆院議員(民主・岩国のある山口2区選出)、仁比聡平参院議員(JCP)、重野安正衆院議員(社民党幹事長)。

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 一番手の平岡さんが登壇するや、「民主何やってんだ!」、「公約守れ!」と怒号で騒然。平岡さんは岩国出身だそうで、「断腸の思い」「岩国の意志は総理に必ず伝えます」と苦渋の表情であいさつしよったけんど、参加者は冷ややか。一人檄高して壇上に上がろうとし、警備の人に連れて行かれてしまうという一幕も。平岡さんも自らに向けられる冷たい視線に耐えつつも連帯あいさつしてくれて気の毒ながやけんど、連行されていったおんちゃんの気持ちも分かりよう。
降壇する時に、「総理にガツンと言うたれや!」「このままゴリ押しは承知せんぞ!」とやっぱり怒声が上がりよった。

 それと好対照だったが二番手の仁比さん。集会参加者はJCP関係者ばかりな訳なく(JCPで集会やったち1000人程度も集まらんろう)、むしろ恐らく少数派やろうち思うがやけんど、日頃からのJCPの「米軍基地撤去」の主張を知っとる人が多いか、紹介と同時に拍手や歓声が。また、仁比さんだけ傘差さずに合羽だけで頭ずぶぬれになりながら、心からの怒りを言葉に乗せてあいさつするもんやけん迫力も加わり、話の合間に割れるような拍手や「その通り!」といった相づちが盛んに飛び、3人の中では最も歓迎されたあいさつやった!

 で、3番手の社民・重野幹事長。党幹部を参加させたのと福島党首がメッセージ寄せたところに、護憲政党としての矜持も感じられたけんど、如何せんあの仁比さんの烈火のようなあいさつの後という事と、書いてある事を読み上げる感じやったんが不評やったか、拍手もまばら。登壇時に「連立離脱しろ!」とか、降壇時に「しっかりしてくれよ!」と野次られて正直可哀想な気もした。もっとも、降壇時の野次は他でもない、この紅星がやっちゃったんだけど。

 重野さんのあまり聞き取れないあいさつで会場も少し弛緩しよったところやったが、次の若者による意見発表は、発表者の高校2年、岡田瑞歩さんの訴えに、会場の参加者皆が一字一句反芻するように静かに聞き入り、最後に割れるような拍手で岡田さんの訴えに応えよった。本当に、大人として為すべき事を為しているか?そう鋭く問ういい意見発表やった。この岡田さんの発表も動画撮影で完全収録したけん、次のエントリー記事にUPしよります。

 続いて大会アピール採択。言うまでもなく全員一致、大きな拍手で採択!アピール文も次のエントリー記事に載せよりますけん、ぜひご覧下さいや。

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 そしていよいよ本集会のクライマックス、4000人の怒りの意思行動!アメリカの圧力の象徴のように激しさを増すのにも怯まず、司会の合図に合わせて、全参加者が黄色い紙に『怒』の一文字を3回、シュプレッヒコールにあわせて高く掲げ、「愛宕山米軍住宅建設反対、厚木からの艦載機受け入れ反対、普天間基地の国内移設反対」の意志を強く示しよりました!!

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 そのアクションののち、参加者全員で「故郷」を合唱。「君が代」に代えて「故郷」を日本の国歌に!と常々思いよう紅星は、この歌を歌うたび、感動で涙が出てきよるがです。この日も感涙ぎみの状態で歌いました。

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 そして最後に閉会宣言。仁比さん、狙ったわけでもないろうに、いいポジションに居てます(笑)

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 さて、集会も終わり、皆、三々五々自宅や地元へ戻ろうと移動しようがですが、4000人もあながち膨らませて発表した数字じゃないかもというぐらい、道に人が溢れかえりよります。

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 何とか幡多の6人バラバラになる事なしにsimant114さんの車に着き、合羽を脱いでタオルで水気を拭ったあと、いざ帰路へ・・・と行きたいとこやってんけど、この時の時刻午後3時半、フェリー出港が午後5時50分・・・2時間あまりも何しよらぁと話し合い。錦帯橋は行ってもサッとやし、この大雨やし・・・と考えると、来る時、駅に近づいたところで『岩国基地』の道路標識あったという事で、岩国基地へ・・・。と本当に駅近くに基地のゲート、しかも警備は厳重!6人全員、こんな繁華街の近くに基地あるんかとビックリしつつ、ゲートの『U.S MARINE CORPS AIR STATION IWAKUNI』を撮影してきました。

 ツイッターでイマココしたんも、この岩国米軍基地前。やけん、今思うたら『岩国米軍基地なう(怒)』とでも打ちゃあ良かったと少し後悔。

☆イマココ L:山口県岩国市車町2丁目6-24
3:48 PM May 23rd movatwitterから

 米軍基地から幹線道路に戻る途中、明らかに米兵相手のお店が軒を連ねちょったがやけど、どこも閉めよう。「日曜やからやろうか?」とか話しもって行ったんやけど、前に井原前市長が講演で、「米兵は岩国で買い物しません。高速フリーパスなので、皆広島で買い物や飲み食いするんです」と仰っていた事を思い出した。

 そうしてふと、基地の方向見ると、何か遠目にも仰々しい壁が見えるので、「もう一回あの近くまで行ってみよか」と近づくと、高い壁にこんなんが。そして壁の上には有刺鉄線。

 「何とか中見えんもんかい」としばらく行くと、壁が途切れ、住宅地みたいなのが・・・何かアメリカンサイズっていうか、日本人の家に比べて異様に馬鹿デカイ。こんなんを愛宕山に造ろうっちゅうんかい!?写真撮り忘れたんがつくづく悔やまれよう。

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 と、その時点で4時廻って、「少し早めに夕飯にしようかい」と、岩国を離れ、柳井市に向かったのでした。

 で、その移動中の呟き2つ。

☆ 岩国集会からの帰りなう。豪雨のなか、主催者発表4千人、岩国艦載機移転阻止・普天間基地撤去の意志を、『怒』の一文字に託しました!それにしても、民主の平岡さん、野次られてちくと可愛そうやったねゃぁ…。
4:09 PM May 23rd movatwitterから

☆ それにしても、来賓の国会議員3氏(民主平岡、共産仁比、社民重野)の中で、仁比さんの挨拶が一番受けよったねゃあ(*^-^)b
4:24 PM May 23rd movatwitterから

 午後5時50分に柳井港出港後は、もと来た道そのまま通って、家に帰りついたんが日付変わるちょい前。

☆ やっと自宅に帰りついたなう・・・。豪雨のなか、5千円払って、往復17時間の参加行動やったけど、日本国内米軍基地のこれ以上の拡張はNO!という4千人の熱意に励まされ、まっこと参加して良かったと思いよう。あとはこの幡多で、沖縄・岩国の思いを共有する人間をどう増やすかが問われよう。
12:14 AM May 24th webから

 そしてすぐ寝ようと思ったけんど、ひょっとどこか今日の集会報道しよらんか検索かけてみると、中国新聞がもう記事にしていたのですかさずツイート!

☆「見直せ!米軍再編5・23岩国大集会」集会の模様を、中国新聞がさっそく報道!ぜひご一読を! 『艦載機岩国移転反対に4000人』 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005240034.html 
12:25 AM May 24th webから
 

【中国新聞 webサイト記事より引用】


「これ以上基地いらぬ」  '10/5/24

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 これ以上、基地はいらない―。米空母艦載機移転と愛宕山の米軍住宅化に反対する約4千人(主催者発表)が山口県内外から岩国市に集まった23日の「岩国大集会」。基地を抱える各地の市民団体や地元高校生が意見発表して連帯を確認。在日米軍再編を計画通り進める鳩山政権への「怒」を再び強く示した。

 雨傘で埋まった同市元町の公園。開会宣言で「愛宕山を守る市民連絡協議会」の岡村寛世話人代表は「ここで負けてたまるものか」と語気を強め、再編で危機感を強める各地との連携を強調した。

 「徳之島の民意も、沖縄の民意も、岩国の民意も絶対に揺るがない」。米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設先に浮上した鹿児島県・徳之島の「自然と平和を考える会」の幸千恵子代表代理の訴えには拍手が起こった。米海軍厚木基地(神奈川県)に絡む第4次厚木爆音訴訟団の野口豊事務局次長は「岩国に艦載機の恐ろしい爆音を持っていくな、と声を上げている」。

 雨脚が強まる中、一斉に「怒」と書いた紙を3回掲げた。2007年12月の錦帯橋下の河原での集会と同様の光景が広がった。

 参加した同市青木町の主婦西村昭子さん(66)は「これ以上基地を大きくしてほしくない。沖縄や徳之島の人とも団結して訴えたい」と話していた。




【同、中国新聞webサイトより引用】

 高校生、米軍機爆音被害訴え '10/5/24

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 「大人のみなさん、私たちの願いを聞いてください。私たちは静かで安全で、一人一人が大切にされる町で勉強し、暮らしていきたいのです」。岩国市内の高校2年、岡田瑞歩さん(16)が壇上に上がり、言葉をかみしめながら意見発表した。

 「騒音被害を全国に米国に訴えたい」。米軍機の爆音で授業中に声がかき消される体験も紹介した。

 知り合いから参加の呼び掛けがあり、「絶対意見を言いたい」と自ら文案を練った。「同じ思いの人たちが温かく見守ってくれたので素直に話せた」


 さて、会場にはTVカメラ、新聞記者が多数陣取り(それこそ舞台が一時見えんくなり、“まっこと、邪魔やねゃ(怒)”と心中舌打ちする反面、「これだけマスコミ来ちょりゃあ、そこそこ報道されるろう♪」という感じだったので、翌日の新聞報道を期待しつつ寝床に。

 24日、少しワクワクしながら『高知』、『朝日』そして『毎日』をコンビニで購入、さらにJCP幡多地区委事務所で『しんぶん赤旗』を入手し、帰宅してからそれぞれ紙面を見ると・・・無い!!

 『高知』はまァ仕方ないと許してやるとしても(ただし、同日、鳩山総理が沖縄訪問した時の、沖縄県民の怒りの声は5面も使い丹念に報道していたのでGJ!!)、問題は『朝日』と『毎日』!確かに記者と系列局のTVクルー来ちょったに・・・!!この2紙、自民の広報紙に成り下がった『読売』『産経』に比べりゃマシかと思いよったが、いよいよ失望させられた!

 一方、『しんぶん赤旗』は、一面だけと紅星に言わせりゃ『もっと扱わんかい!』と文句言いたいところやけど、しっかり報道。

 そんな『しんぶん赤旗』の記事はこんな内容。


岩国 米艦載機くるな4000人
痛みは分け合うのでなく取り除くもの

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 「見直せ!米軍再編5・23岩国大集会」(同実行委員会主催)が23日、山口県岩国市で開かれ、参加者は、「怒」と書かれた紙を頭の上にかざし、「艦載機いらん“怒(ど)”、米軍住宅いらん“怒”」と声をあげました。

 降りしきる大雨の中開かれた集会には、中国地方をはじめ四国や関西から4000人が参加しました。

 壇上には「来るな!艦載機 いらない!愛宕山米軍住宅 連帯しよう!沖縄・全国と」の大看板が掲げられました。

 参加者は「沖縄をはじめ全国と連帯してたたかいつづける」との集会宣言を採択しました。

 日本共産党の仁比そうへい参院議員がかけつけ、「鳩山首相は沖縄県民に基地を押しつけるのではなく、基地のたらい回しはごめんだという県民、国民の総意をアメリカにつきつけるべきです」とのべました。

 地元岩国市の男性(70)は「再編見直しと言っていたのに、計画通りだと言う。新滑走路が運用され、59機もの艦載機が来るようになれば、気持ちの持って行き場がない」と話しました。

 集会では、実行委員会の代表世話人の井原勝介さんが主催者あいさつをし、普天間爆音訴訟団の宜野座晃さん、徳之島の自然と平和を守る会の幸千恵子さん、第4次厚木爆音訴訟原告団の野口豊さん、元東京都国立市長の上原公子さんが連帯のあいさつをしました。

 幸さんは「徳之島では島を守ろうと島民がたたかいにたちあがっている。沖縄の痛みは分けるものではなく、取り除くものだ。全国のたたかいと共同して平和な日本をきずこう」とよびかけました。

 高校2年生が意見発表しました。



 ・・・・何か、沖縄に比べて、扱いあっさりしちゃあせん!?確か、記者とかカメラマン数人来ていて熱心に取材しちょったハズながに。

 国会議員あいさつで、仁比さんのあいさつが一番拍手や歓声多かったんやけん、詳報を25日以降にでもぜひ載せて貰いたいねゃあ。

 最後に、この大集会の現地スタッフの皆さんに有難うございましたと言うのと同時に、他の集会参加者の皆さんに対しても、23日、同じ岩国の地で一同に会し、『米軍基地いらん』の『怒』に込めた思いを胸に頑張りましょうと、心から連帯のエールを送ってこの記事の締めとしたい。




因みに、中村と岩国の道中記と集会参加記は、運転手を務めていただいたsimanto114さんが詳しく書いてくれようけん、下記リンクからぜひ!

 SIMANTO114残日録:No.451『5.23岩国大集会に参加しました』









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