『日本の青空』と豪気節(その1)

 古い話だが、7月7日の『777』の日、「せっかく縁起の良い日なのだから、何か思い出に残る出来事を作りたいなぁ」と思い立ち、全国で大好評上映中の映画
『日本の青空』
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を観に高知へ出かけた。


 この日は奇しくも日中戦争、更には太平洋戦争へと突き進むきっかけとなった『盧溝橋事件』70周年の日という事もあり、「何か平和関係のイベントで、硬っ苦しくないのはないかなぁ・・・」と考え、色々調べたところ、「7月6~8日に、高知市の自由民権記念館で『日本の青空』上映会」の情報が入り、「ナイス!」と即決。

 通常土曜日は「商工新聞」の配達などで、良くても午後から休みというのが常なのだが、この時ばかりはと発奮して、金曜までに作業を済ませて見事局長から休みのお許しを頂き、後顧の憂いなく朝から高知に向かった。

 とは言っても、上映は朝・昼・夕・夜の4回やっていて、紅星が観ようとしているのは午後6時からの夜の部。なぜ朝から出かけたのかと言うと、ついでに市民劇場の例会を観ようと思ったのと、『ある用事』のために桂浜に行こうと思ったからである。

 中村から2時間半車を走らせて、昼の12時に高知市に着き、帯屋町を適当にぶらついた後、1時半からお芝居を観劇した。

 お芝居の詳しい内容は今回割愛させて頂くが(興味のある方はこちらをご覧頂きたい)、政治の波に翻弄されながらも明るく生きた、素晴らしい家族愛の一人芝居であった。

 お芝居が終わったのが4時過ぎで、そこから急いで駐車場へ戻り、次の目的地『桂浜』へ向かったのだが、市街地から桂浜というのが存外時間のかかるものであり、着いたのが5時少し前だった。

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 この頃から雨がぱらつき始めたが、『坂本龍馬像』や浜の写真、そしてお目当ての『あるもの』の写真を撮り、自由民権記念館へと向かった。・・・しかし、ここで何と道を間違え、いらぬ道草を食ってしまって、着いた頃は6時を少し回ってしまっていた^^;

 案の定映画は始まっており、最初の5分ほどは見逃す事になってしまったが、まぁこの程度で済んで良かったなと思い直して『日本の青空』を観た。

 実を言うと、この『日本の青空』を観るのは今回で2回目(1回目は中村で行われた試写会で)なのだが、何度観ても良い映画である。

 安倍“衰退が実感に!”総理(映画にも『ゲスト出演』しているが)は「押し付け憲法による『戦後レジューム』から脱却し、美しい国を」などと訳の分からん事をほざいているが、この映画は、現『日本国憲法』がGHQの押し付けなどでなく、明治の自由民権運動大正デモクラシーなどといった日本の輝かしい民主主義の伝統を母胎にうみ出された『生粋の日本産』である事を明らかにして、改憲派の屁理屈に痛打を浴びせている。

 演じている俳優陣もそれぞれの役柄を好演し、終戦直後の「非戦を誓い、真に国民の為の憲法を我々の手で創ろう!」という、当時の人達の熱情を見事に伝えている。

余談:特に『鈴木安蔵』を演じた高橋和也はハマリ役。19年前の『男闘呼組』の時、当時高校生だった紅星は「何、こいつら!?」と正直あまり良い印象を持っていなかったが(失礼)、この映画での演技や、4月25日付平和新聞のインタビュー記事『憲法9条は僕にとって自然なこと』を読んで、その印象が一変した。今では彼の演ずる名将・馬場信春(信房とも)見たさにNHK大河『風林火山』を毎週欠かさず見ている(大河好きの紅星なのに、今年はそれまで見ていなかった・・・Why?)。我ながらつくづくミーハーなもんだ^^;

この『日本の青空』、「まだ観ていない」という方には是非とも観る事をお勧めしたいし、「もう観た」という方は、周りの人に見る事を勧めてほしい。

 と、ここまで手の進むまま徒然書いてきたが、これ以上書くと何か際限なく長くなって読んで頂いている方が大変だし(長いのは『四中総』だけで沢山)、読むの止めてしまわれるかもしれないので、今日はここまでにして、続きはまた明日にでもしたいと思う。

 次回、何で今回の題名が「『日本の青空』と豪気節」なのか?紅星は何を目当てに桂浜に行ったのか?が明らかに!
・・・って、煽るほどの事でもないけど。続きも読んでくれたら嬉しいな・・・(ってメチャ弱気)


  






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高橋和也

高橋和也高橋 和也(たかはし かずや、1969年5月20日 - )は、俳優、歌手。東京都出身。身長170センチメートル。来歴アイドルグループ「男闘呼組」のメンバーとしてデビュー。当時はジャニーズ事務所に所属していた。1988年に日本レコード大賞最優秀新人 かんなのブログ【2007/08/09 02:47】