いつになくしおらしいJCP常任幹部会声明

 先のエントリー記事でもちっくと触れたように、昨日紅星は一日中フテ寝しよったけん、今朝になってやっとJCP中央の常任幹部会声明を目にした。

 正直、紅星はここ最近、選挙後の常任幹部会声明を読むのが苦痛で大嫌いやった。

 だって、いっつもおんなじ内容、

『声が届いたところでは変化が生まれたが、全有権者に届けきることが出来なかったのが(選挙)結果に表れてしまった』

・・・つまり、 『党員の立ち上がり・頑張りが足りなかったから、横ばいor議席が減ったのだ』

と言わんばかりのこと書いたあと、

『〇〇では得票率を前回から伸ばし・・・』みたいな、都合のいい数字だけピックアップしてグダグダと、まるで子供が母親に叱られて言い訳をするかの如き声明やったけん。

 な訳で、『今回はどんな言い訳してくるやら・・・ ┐(´・c_・` ;)┌ 』と、半ば突き放した感じでJCP中央委員会のwebサイト開いて、くだんの声明みたら、正直軽く驚いた。

『何、このひたすら低姿勢な常幹声明!?』Σ(O_O;)


【以下、日本共産党中央委員会webサイトから引用】

参議院選挙の結果について
2010年7月12日  日本共産党中央委員会常任幹部会

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一、7月11日に投・開票がおこなわれた参議院選挙で、日本共産党は、比例代表選挙で改選4議席から3議席に後退し、得票数では3年前の参院選の440万票(得票率7・48%)から、356万票(6・10%)に後退しました。議席の絶対確保をめざした東京選挙区では、東京と全国のみなさんの熱い支援を得て奮闘しましたが、小池晃候補の当選をかちとることができませんでした。

 日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、ご支援をいただいた支持者、後援会員のみなさん、党員のみなさんに、心からのお礼を申し上げます。多くのみなさんが炎天や風雨のなかで燃えるような奮闘をしてくださったにもかかわらず、それを議席と得票に結びつけられなかったことは、私たちの力不足であり、おわびいたします。

一、私たちは、今回の選挙結果を重く受け止めています。国政選挙での巻き返しにむけ、本格的な態勢構築をはかります。党綱領と大会決定にたちかえり、今回の選挙戦について、政治論戦、組織活動などあらゆる面で、どこにただすべき問題点があるか、前進のために何が必要かについて、党内外の方々のご意見・ご批判に真摯に耳を傾け、掘り下げた自己検討をおこなう決意です。

一、昨年の総選挙で、国民は自公政権に退場の審判をくだし、今回の参院選では民主党政権にきびしい審判をくだしました。同時に、今回の結果が、国民が自民党政権に戻ることを求めたものといえないことも明らかです。自民党政治に代わる次の政治をどうするかについての、国民的な合意はまだ形成されていません。

 私たちは、選挙結果の全体は、国民が、自民党政治に代わる新しい政治を探求するプロセスの一つの局面を示していると考えます。この国民の探求が実をむすび、新しい政治への道を開くものとなるよう、力をつくします。

 その第一歩として、選挙戦のなかで訴えた、消費税増税を許さない、暮らし応援の経済政策への転換、米軍・普天間基地の無条件撤去など、公約の実現のために、国会内外で広く共同して全力をそそぐものです。 

一、今日の政治と社会の閉塞状況の根底には、「米国いいなり、財界いいなり」という年来の政治の歪みがあります。国民の切実な要求の実現をめざすたたかいと一体に、私たちが目指す「国民が主人公」の新しい日本への展望を語り、広げる努力を強めます。どんな条件のもとでも選挙で前進・勝利できる、質量ともに強大な党づくりに、新たな決意でとりくみます。


【以上、引用終わり】

 紅星も党員やって19年、親の手伝いでビラ折りやビラまきして30年になるけんど、党中央が選挙結果で『ゴメンナサイ』と謝ってひたすら低姿勢な常任幹部会声明って、初めてみたわぁ。

 つまり、今までみたいな言い訳のしよう(材料)がないほどコテンパンにのされてしもうたと。

 で、ここまで凋落してやっとこさ事の重大さに気づいて、前のような居丈高な声明ださず、『謝罪文』出してきたと。これはある意味、賢明やねゃと思うてる。
 前のような、数字だけ書き換えてあとは同じな、代わり映えのしない声明なんぞ出したら、頑張った人(特に地方議員さん)が酷いし、怒って党員辞める人も少なからず出たかも知れん。

 そんな、 『尻に火のついた』常任幹部会声明のなかにある、

・・・今回の選挙戦について、政治論戦、組織活動などあらゆる面で、どこにただすべき問題点があるか、前進のために何が必要かについて、党内外の方々のご意見・ご批判に真摯に耳を傾け、掘り下げた自己検討をおこなう決意です。

の一文、これがどれだけ今後実行に移されるかが大事やないろうか。

 まずは、支部会が出来ているところは支部会、支部が機能していない地区委員会は全党員に案内し、『緊急地区党会議』なり『党員アンケート』や『後援会・支持者アンケート』に取り組み、『国民本位・共生社会の復活・非戦主義』の3つの柱以外は忌憚なく意見をたたかわすべきやと思うし、その時に『党名変更』に話が及んでもタブー視するべきではない、と紅星は思いよりますが、どんなもんでしょうかね?

 今回のJCPの選挙戦についての紅星評は、後日まとまってから、評価すべき点、問題点などについて所感をUPしたいと思います。




したっけ、とりあえず今回はこの辺で
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この記事に対するコメント

なるほど


昨晩のNHKの討論番組で志井さんが反省の弁らしきものをのべていたのは
それに基づいたものだったんですね。

このエントリーのおかげで、志井さんがだいたい何を言ったのかわかりました。

http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-1952.html#comment-top

【2010/07/13 12:33】URL | 福智山 #-[ 編集]

旧い党には新しい党員が乗り込んでゆくだろう


こんにちは。貴兄をはじめとする、少なからぬ「不良党員」の止むに止まれぬ、愛党精神の発露たる党批判運動が、声明文に影響を与えたことは間違いないでしょう。グーの音も出ない大敗北から、捨身の再挑戦を始められるか、どうかです。拙エントリー「共産党が小選挙区で勝ってこそ政治が変わる」TBします。

♪~旧い党には新しい党員が乗り込んでゆくだろう~旧い党を今動かせるのは旧い党員じゃないだろう~新旧の違いは、年齢でも党歴でもない、歴史を鑑み、未来に臨めるかってことです。好漢自重せんでよろしい!

【2010/07/13 16:21】URL | BLOG BLUES #-[ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

【2010/07/13 22:38】 | #[ 編集]


参院選残念でした。

それにしても京都の声明はほんとひどい。今回は真剣に離党を考えました。中央委員会直属の点在党員にでもしてくれたら、残りますけど、そうでなければもう離党します。京都では活動できません。

http://www.kyoto-minpo.net/archives/2010/07/12/post_7066.php

【2010/07/17 15:20】URL | 日本のたそがれは京都から #-[ 編集]

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共産党が小選挙区で勝ってこそ政治は変わる

で、どうすれば、勝てるかってことなんだ。 今のままでは、づえったいに勝てない。 勝てない原因から考えることだ。はい、党員のAさん、 あなたが考える原因は? 民意が低いという意見があろう。だったら、 民意を高くするにはどうしたらいいか、考えるのです。 BLOG BLUES【2010/07/13 15:59】