紅星の〝奇策〟~清水ただしさんを参院比例名簿最後の『切り札』に!~

1日のエントリーで勿体ぶって「次エントリーで『奇策』披露」などと書いたくせに、気づけばあれから2週間。幾らなんでも、もう書かにゃあいけんろうと一念発起して、今回UPする事にしました。

 前エントリーにも書いたけど、ここ数回のJCPの比例代表候補名簿を見ていると、

① 連続して名簿登載される候補者が少ない。突然出した感があり、候補者も演説に慣れるのに少し時間がかかる感じがします。

② 比例二次発表分は「一次候補が回りきらんサポート要員」的な感じで、議員になっても即戦力で使えそうな候補者が少ない気がするのですが・・・。

③(これは紅星の独断やけど)一次候補以外に、党員なのか支持者の行動なのか知らんけんど、どうもJCPは名簿最終候補に結構な票が集まる傾向がある。この現象は幾ら党内で「比例は党名で」と徹底しても改善されんでしょうから、いっそそれを逆手に取った策が必要やと思います。

この3つの事について,紅星は党中央に何とかしてもらいたい。で、こんな時必ず「批判だけじゃなく、きっちりと対案出せ」と仰る方々がコメントしてきますので、【続きを読む】以降に紅星のない智慧絞った対案、③の『名簿末尾候補の得票増加を逆手に取った策』および、2013年参議院比例代表の紅星案を書き連ねてみたいと思います。


さて、まずは①~③についての対案。

① 比例二次発表分とはいえ、出すからには党中央が候補者を吟味し自信持って送り出しているのだろうから、本人が辞退するなどの例外を除いては、次期参院選比例候補として引き続き3年後目指して日常的に活動してもらうべき。毎回のように候補者をコロコロ変えるのはあまりいい事ではないように思えます。

② 議員となっても即戦力でたたかえる候補という意味では、県議・市町村議で論戦力のある人を発掘したり、山田兼三元南光町長(兵庫)や鈴木俊夫元湯沢市長(秋田)など、党員首長経験者を立てては?さらに、かつて参議院比例候補に名を連ねた事もある松竹伸幸さんなどを再擁立してみてはどうでしょうか?。松竹さんのブログ「超左翼おじさんの挑戦」は読み応えがあるし面白いデス

そして③の『名簿登載末尾候補に結構な票が集まる現象を逆手に取った〝奇策〟』

共産党として擁立責任が問われるので、紅星はタレント候補擁立には消極的ですが、『タレント性』のある候補者がいるかどうかは重要やと思うし、実際、『タレント性』があり、それでいてJCPの主張をきっちり押さえ、それをいったん自分の言葉で組み替えて、有権者に発信している候補者はいるのです。そういった『タレント性』のある人物を参院比例候補名簿の最後尾に載せて、何や分からんけど結構な得票する『現象』に、候補者個人の人気票を上乗せして票の上積みを図り、『JCPのジョーカー的候補』にするというのはできんがやろうか???と思うのです。

 他のブログを散見すると、「湯浅誠さん」、「雨宮処凛さん」、「中村哲さん」をJCPの比例名簿にという意見も目にしましたが、社民党がかつてTVとかで知名度のある人を名簿に載せて当選したはいいけど、結局喧嘩別れしちゃった前例もありますし、お三方とも特定党派に束縛されるのを厭うている感じがします。

 ならば、という事でJCP内に目を戻せば、居るじゃないですか、

清水ただしさん

というお方が!

清水さんは今夏の参院選大阪選挙区候補として奮闘され33万票集めましたが、定数3の壁に阻まれ当選はなりませんでした。でもこの方、『ラジオ派遣村』のwebリスナーとしてずっと聴かせて頂いてましたが、流石元松竹の漫才師さんだけあって話術が巧み!話を聞いていてもちっとも飽きが来ない(某JCP幹部の人の話は勉強になるけど長く聞くのはしんどい)。それでいてJCPの政策をしっかり勉強して、自分のものにしてから、そこに自分の経験や考えを加味して、ラジオならリスナー、選挙なら有権者の目線で話すけん、心にばっちりストライクながですよね。

また、紅星はひょんな縁で清水さんと直接のお知り合いになる事が出来、4月には『集い』などに同伴させて頂いたり、清水さんの馴染みのお好み焼屋さんで色々話を聞かせて頂いたりしまして、すっかり清水さんに心酔してしまいました!(少し人間嫌いのケがある紅星は滅多に他人に信服する事などないのですが)
やはり、高学歴で、民間で人に使われる事もなしに党の専従になり、安定した収入で暮らす県や中央の幹部より、新聞配りで高校と大学の学費を稼ぎ、阪神大震災で芸人の仕事なくしてバイトで生計立てた根っからの「苦労人」である清水さんとでは、言葉に重みが違います。

「こんな人がJCPの幹部になってくれたら、JCPもいい方向に変わっていくのに・・・」

 大阪から中村へ帰る深夜高速バスの中で、「これは何としても清水さんを国会議員にして、中村でも清水さんメインの演説会を開かねば!!」と意を強くし、幡多の党関係者や知人に事あるごとに「ラジオ派遣村web」の視聴や、「大阪に知り合い居ったら清水さんの押し出しお願いしますよ」と声かけ、7月公示後には他のブロガーさんと『バナちゃん勝手連』(公選法により実名出せんけん)をつくり、全国から清水さんを支援しようとしたのですが・・・。

 しかし、清水さんは立ち直りが早い!翌日からブログ・ツイッターの更新を再開し、ついに来週土曜・8月21日から『ラジオ派遣村TV』を新装開店します!!これで視聴者は大阪近畿周辺から、一気に全国へと拡がり、清水さんFANも一気に増えるでしょう。実際、「ラジオ派遣村」に寄せられたメールやお手紙も、大阪とそれ以外の全国が比率半々近くだったと言いますし、清水さんのブログには7月12日、直接応援できなかったもどかしさ、無念さ溢れるコメントで一杯でした。

 これらの反応を見るにつけ、清水さんを参院大阪選挙区に縛り付けるより、比例区に転出してもらって、全国の「派遣村TV」リスナーで『清水ただし村長勝手連』を結成してJCP外の無党派層にもwebTVの視聴を勧めて清水村長の人柄を知ってもらい、そのリスナーだけで清水さんを国会に押し上げちゃる!と勝手に闘志を燃やしている紅星です。

 と、ここで見返したら、うわ、結構長うなってきたねゃ(汗)。

 前々回のエントリー記事は長すぎて(下書きA4で6枚やけんねぇ。やり過ぎたわ)途中読み飛ばされた方も結構いらしたようなので、まとめに変えて、2013年参議院選挙比例区と、ひょっと解散ないと同時選挙も予想される総選挙の各ブロック候補の『紅星案』を披露させて頂くとします。

☆ 2013年(第23回)参議院選挙比例区 JCP候補者名簿
   整理番号
    1   井上さとし (京都・北陸信越東海)
    2   紙 智子  (北海道・東北・北関東)
    3   小池 晃  (東京・南関東)
    4   山下 よしき(京都以外の近畿)
    5   仁比そうへいor春名なおあき(中国・四国・九州沖縄)
    6   岡 ちはる (北海道)
    7   鈴木 俊夫 (東北)※元秋田県湯沢市長
    8         (北関東)
    9   谷川 智行or 松竹伸幸 (東京)
    10         (南関東)
11 松本 猛  (北陸・信越・東海)※東京ちひろ館館長、長野知事選に出馬
12 山田 兼三 (近畿)※元兵庫県南光町長
13        (中国)
14 三ヶ尻 亮子(四国)
15 小林 解子 (九州)
16 上里 明美 (沖縄)
17 清水 ただし(大阪およびインターネット)

☆ 2013年?衆議院選挙
   北海道   1.はたやま 和也
   東 北   1.高橋 千鶴子(現)
   北関東   1.塩川 てつや(現)
   南関東   1.志位 和夫(現)
   東 京   1.笠井 亮(現)
   南関東   1.
   北陸信越  1.
   東 海   1.佐々木 憲昭(現)
   近 畿   1.こくた 恵二(現)
         2.吉岡 英勝(現)
         3.宮本 たけし(現)
   中 国   1.中林よしこ
   四 国   1.笹岡 まさる
   九 州   1.赤嶺 政賢(現)

衆議院の空白のブロックには、ぜひとも市町村議・県議で地道に信頼を勝ち得ている、下からの叩き上げの人を候補にしてもらいたいと思います。

皆さんは『この人は国会議員になって欲しいっ!!』っていう意中の議員さんとかいますか?いたらどんな議員さんなのか、コメントで教えてくださるとありがたいです。

ちなみに紅星は、ツイッター仲間の、
おっはーさん(京都・長岡京市議で来春の府議予定候補)
吉俣洋さん(今夏参院選青森選挙区候補)
太田あつしさん(今夏参院選奈良選挙区候補)
坂本ひろしさん(来春富山県議選候補)
あずま毅さん(来春岡山市議選候補)
大黒洋介さん(島根県出雲市議)
池川友一さん(東京都町田市議)

なんか面白い呟きしゆうし、これから上にステップアップして行って欲しいなと思います。




したっけ、長くなったけど今回はこれにて


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この記事に対するコメント

何であるアイデアる


こんばんは。面白い。観念論では、好き者同士だけで終わってしま。にっちもさっちもいかない。推進力があってこその提言。貴君は、アイデアマンであり、龍馬タイプですね。歴史を動かす可能性を秘めている。

政治バラエティ番組なんかに共産党代表として、清水ただし氏が登場したら、ブレイクするんじゃないかしらん。そうしたアナーキーさが、革命政党には必須なんですよね。

【2010/08/15 23:01】URL | BLOG BLUES #-[ 編集]

「得票総数」を増やせるのか?


「こうすれば比例代表の得票総数が増えて議席数も増えるはずだ」という提案か否かを考えると。

1番は、関係ないのでは。
そもそも、党員や支持者ならまだしも、有権者の多くは名簿をよく見てないか(例えば最初と最後しか見ないとか)見てても前回分は覚えてないのでは。
毎回の名簿は、その都度の相応の事情があって、それに合わせて作られてるものじゃないんですかね。

2番は、やはり関係ない・・・、というか「えらい言われよう」ですな。
少なくとも谷亮子氏なんかよりは余程マシでしょう。
松竹さんは、論戦力はあまり優れていない方かと思いますが。
いずれにしても実際には、比例区であれ選挙区であれ「候補者の論戦力の優劣」と「得票数の多少」の相関はほとんどないでしょう。

3番は・・・。
知名度の高いタレント候補がいれば「いるだけで」、個人の「得票数」を相応に稼げるでしょうし、党全体の「得票総数」も相応に増やせるでしょうが。
知名度の高いタレント候補が名簿の最後にいる場合と最後以外にいる場合では、前者の方が党全体の「得票総数」を増やせるのか?
名簿の順番効果というのは「得票数」の話であって「得票総数」とは無関係なのでは?
清水ただし氏の得票数をST、
X氏の得票数X
名簿の最後の場合last、名簿の最後でない場合not
として、順番効果はこういうこと。
STlast-STnot>0
Xlast-Xnot>0
しかしもしも
STlast-STnot=Xlast-Xnot
であるのならば
STlast+Xnot=STnot+Xlast(1)
ということ。こうなるのであれば、清水ただし氏を最後にしようがしまいが共産党全体の「得票総数」は変わらないはず。
STlast+Xnot>STnot+Xlast(2)
という関係が常に成り立つのであれば、清水ただし氏を最後にすれば最後にしない場合よりも「得票総数」を増やせるということですが。
(1)(2)いずれにしても証明されていませんので。「(2)が成り立つから清水ただし氏を最後にしろ」という主張には根拠がありません。

【2010/08/16 19:18】URL | latter_autumn #J6Syvwzk[ 編集]

この『策』だけで得票総数は増加しません。


 このエントリー記事の主眼は、『比例区名簿最後の候補者に(何故か)得票が集まるがやったら、即戦力の候補を最後に持って来た方がいい』という考えがまずあり、『ラジオ派遣村』での清水ただしさんの活動を見るにつけ、この人を国会議員に押し上げたいという思いで書いた記事であって、紅星の思い入れだけで書いた記事です。ですから、『清水ただしさんを比例最後に持って来さえすれば得票が増加する』なんて事は思っていません。

 『得票総数を増やす』ためには、組織の実情や、党名・諸政策などについて有権者がどう見ているか・・・など、まず党の内外の意見を聞き総点検することしかないでしょう(そしてやっと今回、党中央はそれをやろうとしているようですが・・・)。

 『比例区は党名か候補者か』で言えば、党名のほうが確かに訴えるのが楽で助かりますが、紅星が懸念するのは、

>そして今回の方針は『党名での投票を呼びかけることを基本にする』であった。党中央からすれば、党の実績や政策、魅力を前面に押し出し、それで得票増を図ろうと考えたのであろうが、これで比例候補の実績、個人的魅力が党外に語られることはほとんど無くなったのではあるまいか?

 党の魅力や実績を語る事も重要ですが、『まず党ありきで、議員は誰が当選しても構わない』といった印象を与えやしないかと思ったのです。実際、誰が当選しても議員として即戦力で活躍できる候補で名簿が作られているならば問題ないですが、『第二迷信』さんが

>「党名」で訴えるなら、「本当に通ったら困る」ような候補者を立てて、 わざわざ名簿の価値を下げるようなことをした、 というのが失敗でしょうね

と言うのは紅星も同感です。

 紅星が前エントリーで、JCP中央が出した『党名で投票を訴えることを基本にする』という方針を『愚策』とくさしたのはそういう考えがあったからです。

 正直言いまして、前エントリーの冗長な文章には『ねじれ』があったかなぁ・・・と紅星自身も思います。

 ところで、latter_autumn氏、貴方の意見は『七詩』さんや『BLOG BLUES』さん、『土佐高知』さんのブログで拝見しましたが、専ら他人の意見に対する論評ばかりのような気がします。
 貴方が自分のブログを持っているかどうか、持っているなら是非とも拝見したいものですが、ここいらで一つ、貴方の、『日本共産党が勢力を伸ばすには何が必要か』についてのアイデアを伺いたいと思います。

 つきましては、貴方専用のエントリー記事、『ずっとlatter_autumn氏のターン』を設けますので、存念を思い切りお書き下さい。

 ただし、以下の3点について条件をつけさせて頂きます。

 ①:他人のコメントやブログ記事を引っ張ってきて、それを論評するのではなく、飽くまで貴方自身の考え・主張のみをお書き下さい。

 ②:当該エントリーのコメント記入期限は27日金曜までです。頂いたコメントは、なるべくそのままブログ記事を印刷する形で、JCP中央に『支持者から寄せられた意見』として郵送しますので、それを念頭においてご発言下さい。

 ③:①の条件に反し、紅星の『私見』への論評や、他の方がブログで提言した内容についてコメントされた場合、紅星の独断で『非表示』扱い(拒否はしませんが、読むのは紅星のみで表に出ません)とさせて頂きます。

【2010/08/18 22:09】URL | 紅星龍水@管理人 #UUAZtqBU[ 編集]

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88周年記念講演の日のこと

朝、事務所の外で  会議のためのお湯も沸かし、バイクで家へ、と。  バイクの横にコロコロっと二つ。  バイクを動かす時、つぶさないよ... ひとみちゃんにも ちょっと言わせて【2010/08/17 08:02】