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JCP・赤旗よ、お前もか・・・(-"-;) 【前編】

久しぶりの直接投稿記事がこのような話題で、正直いささか複雑な気分でいる。しかし、書かねばどうにもやっていられずに堪らない。

今回の記事は引用が多いので、只でさえ冗長と言われる紅星の文が更に読みづらくなってしまって申し訳ないが、今日昨日9月10日のマスコミの挙動と、それに左袒(さたん)する形となったJCP・赤旗の対応をここに書き残しておきたい。


紅星は地上デジタル放送完全移行後、更に言うならば実家から中村に戻った7/30以降、TVを全く見ていない。また、新聞もJCP党員のくせに赤旗(日刊紙)すら購読しておらず(ただし、日曜版は定期購読し、何かニュースあればwebの「しんぶん赤旗」記事をチェックするようにしている)、携帯のニュースで気になる記事があった時にコンビニなどで購読するような生活を送っている。

周りは「TVなければ不便だろう」「世間に取り残されるよ」と老婆心から言ってくれるが、こちらとすればN○Kの受信料払わなくてすむ。

さらに、TVは視覚に訴えるメディアであり、「TV報道」=「真実」という思考停止が起こりやすい。つまり、最も送り手が恣意的に受け手の思考を支配しやすいメディアである。TVと付き合うには、常に「こんな事言いようけんど、本当かよ」と、若干引いた位置で他のメディアなどの情報と摺りあわせ思考する事が求められる。

だけん、地デジ移行はある意味自分に取り「情報の兵糧攻め」であると同時に、TVと距離を置く好機ともなった。それだけ、マスコミサイドの情報に自己というフィルターをかけ、その内容を吟味する姿勢が強くなったと感じている。

前置きが長くなったが、そんな中での鉢呂吉雄経産相の一連の「舌禍」騒動。すっかりマスコミに懐疑的になった紅星でさえ、「『放射能つけるぞ』発言」報道に一時は憤りを感じてしまったほどだから、さぞTVでの「鉢呂許すまじ!」報道は苛烈を極めた事だろう。

その猛烈な、前原氏らの身内からすらのバッシングに耐えかねたか、昨日夜に鉢呂経産相は辞任した。

案の定、今日の新聞は、商業紙はおろか赤旗まで「暴言で辞任」「辞任だけで済むか」の見出しがいっせいに一面を飾った。

【以下、『しんぶん赤旗』9/11から引用】

鉢呂経産相が辞任
 原発被害者踏みつけ暴言繰り返す

 鉢呂吉雄経済産業相は10日、自らが8日に福島原発被害者の心情を踏みつけにする暴言を吐いた責任をとり野田佳彦首相に辞表を提出し受理されました。就任からわずか9日目の辞任で、野田首相の任命責任が厳しく問われる事態となっています。

 辞任の原因となった暴言は、福島第1原発の視察を終えた8日夜、都内の議員宿舎に戻った際、取材で取り囲んだ10人ほどの記者のうち1人(※他紙の報道によると『毎日新聞』記者)に防災服の腕の部分などを近づけ、「放射能を付けたぞ」という趣旨でおこなったもの。関係者の話で10日にわかりました。同氏は9日の記者会見では、原発周辺を「死の町」と表現し、発言を撤回して陳謝したばかりでした。

 鉢呂氏は10日の会見で、8日の暴言について「懇談という中で記憶が定かではない」などと述べて否定せず、しぐさについては認めました。そして「福島の被災された皆さんに大変なご迷惑を掛け、不信の念を与えたとすれば、おわびを申し上げたい」と表明しました。その後、野田首相と会い、辞表提出に至りました。

 民主党政権の閣僚では、今年7月、当時の松本龍復興担当相が東日本大震災被災地で「知恵を出さないところは助けない」などの暴言を吐いて、就任わずか9日で辞任に追い込まれました。今回の鉢呂氏辞任を含む一連の事態は、震災復興、原発事故対応での政府・民主党の責任能力欠如を示しています。

【同紙2面】

 辞任では済まされない
  鉢呂氏 放射能発言

 鉢呂吉雄経産相が10日、「放射能を付けたぞ」発言(8日)の責任を問われて辞任に追い込まれました。しかし、野田政権には、鉢呂氏の辞任ではすまない重大な問題があります。

 福島原発事故では、いまだ10万人を超える人々が避難生活を余儀なくされ、農水産業などが受ける経済的損害は膨らみ続けています。政府による放射線物質の本格的除染は手つかずで、子どもをもつ親たちは将来の甲状腺がんなど晩発性の疾病(しっぺい)の発症に日々おびえています。

 県外に避難した子どもたちが、学校などで“放射能がうつる”などの科学的知識の不足がもたらす心ない言葉によって、傷つけられる例まで出ています。鉢呂氏の発言は、そのような被害者の苦しみに対する配慮を完全に欠いたものです。

 鉢呂氏の発言には、原発事故の深刻さへの認識もなければ、原発削減政策への真剣味も感じられません。原発政策を担当し、福島原発事故収束の先頭に立つべき閣僚に、そのような人物を任命した野田佳彦首相の責任も厳しく問われます。

 なぜ関係閣僚から、こんな不真面目な発言が飛び出すのか。その背景として、政府・民主党の原発に対する態度も指摘せざるを得ません。

 鉢呂氏は、経産相就任後、各紙のインタビューで「再稼動がなければ、かなり厳しい」などと、停止中の原発の再稼動の必要を繰り返し主張してきました。

 その立場から鉢呂氏は、電力会社まかせのストレステスト(耐性試験)の有効性に対する疑念を払拭するために、国際原子力機関(IAEA)に評価を求める考えを示し、すでに野田首相からも了解を得ていることを明らかにしています。

 しかし、IAEAは、天野之弥事務局長が福島原発事故後も「原発が安定したクリーンなエネルギーだという事実は変わらない」と語っているように、原発推進の立場に立つ機関です。鉢呂氏は、国際機関の“お墨つき”を得て危険な原発の再稼動を推進を正当化する姿勢をとっているにすぎません。

 原発の新規建設を断念したはずの野田政権ですが、その立場も揺らぎ始めています。藤村修官房長官は6日の記者会見で、「新規建設」とは「いまから土地を手当てし、新たに建設するという意味だ」と発言。立地や着工が進んでいる新規原発の稼動はありうるとの立場を示しました。

 本気で原発をなくしていくという姿勢もなく、財界の要求のままに原発再稼動を推進する野田政権全体の姿勢のなかで、事態の深刻さへの認識を欠いた鉢呂氏の不真面目な発言が飛び出したといわなければなりません。

 (林 信誠)

 

 何というか、商業マスコミによる「発言」報道を完全に前提に(信頼して)組み上げられた記事という感じだ。




と、ここまでで結構な長さの記事となってきたので・・・【後編】へ続きます。





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