前回、チベット情勢についての紅星の見解をアップしたところ、何と1週間で500近くものアクセスを頂いてしまいました!
・・・って、「500アクセスくらいで大袈裟な」と思われるかもしれませんが、何せ今までのアクセスは一日せいぜい10~20の超零細ブログ。これまでサボりながら細々と2年間やってきましたが、こんな事は初めて。やはり、著名な先輩ブロガーさんのところにTB打ちまくったからでしょうか・・・
押しかけTBを快く載せて頂いた先輩ブロガーの皆様、そしてこんな拙いブログにお立ち寄り頂いた皆様、本当に有難うございました☆
さて、前回のエントリーに対して8つのコメントを頂きましたので、ここでそのうちの7つについて(残り1つはエロメールなのでシカト!)、お返事させて頂きます。
まずは「眠り猫」さん
★ 同感です
初TBありがとうございました。
私はコミュニストではありませんが、ご意見に100%賛同いたします。
このような声が上がることが、日本共産党にとっても、良い変化をもたらすものと信じます。
こちらこそコメントありがとうございました。正直、どんな反応返ってくるか期待半分・心配半分でしたが、概ね支持頂いた反応が多いようなのでホッとしています。
これからもちょくちょく覗かせてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。
次に「BLOG BLUES」さん、2回も熱いコメント頂きありがとうございます。
★ よーし!異議なーし!
こんにちは。TBありがとうございます。「BLOG BLUES 」と申します。党員ブロガーから声が上がるのを千秋の念いで待っていました。未来の鍵は共産党が握っているのです。日本国民に対してはもとより、全世界の人々に対して開かれた政党に脱皮してください。そして、未来の扉を開けてください。今後とも、どうぞよろしく。
★ リンク貼らせて
こんにちは。またお邪魔します。紅星殿の清々しい物言いに魅了され、他のエントリーも読んでみました。面白い!土佐中村、祭りの準備ですね。不良党員ってえのも、僕好みだなあ。もうめっちゃ惚れちゃったので、リンク貼らせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
実は「BLOG BLUES」さんには、こちらの方のブログを経由して何回か覗かせて頂いていました。その度に、「うんうん、その通り!」とか「う~ん、ちょっと違うかなァ」とか思いもって読ませてもらっていますが、歯切れのいい、江戸っ子(?)みたいな物言い、えいですねぇ。
リンクの件ですが、こちらこそよろしくお願いします☆
続いては同じ四万十在住の「simanto114」さん、いつも勝手にTB送りつけてすみません(苦笑)
★ コミュニスタ紅星に1000点!
いやいや。楽しみにしていましたが、結構気合入っていますね。最近、政治ブログにあまり気合の入らない私ですが、少し元気を分けてもらったようです。世間の風通しを良くしようと言う政党が、風通しが悪くては困ります。
応援する人が、胸を張って、誇れる共産党であって欲しいと、私も心から念願しています。
同じ街に住んでいながらまだお会いした事ないようですが、ぜひともお会いして色々お話を聞かせて頂きたいものです。
その次は、 「JGB」さん。
★
はじめまして。
私は日本共産党には批判的な目を向けている元党員ブロガーですが、もちろん民主勢力の再生を願っての批判ですよ。
ポラリスからたどってここへ来たんですが...。
正直すっごいホっとしましたよ。共産党員にもちゃんと現実を見て考えて発言しておられる方がいるんだなと。勇気ある発言に、勇気をもらいました。あなたのような人が増えれば、もっと党は変われると思いますヨ。拍手です。
過分なお褒めの言葉、有難うございます(照れ笑い)。JGBさんがどういった経過で入党され、また、党を離れられたかちょっと知りたい気もしますが、JCP、そしてうちらJCP党員はもう少し異論を黙って聞く「寛容さ」が必要なのかなァと最近とみに感じます。ともすると「善意からの批判」と「反共攻撃」をゴッチャにしてしまっているのでは・・・と。
高知の共産党って、「小選挙全区立候補は力が分散するからやめるべきだ」とか、「中国にちょっと腰が引けているんやない?」と党員同士がああでもない、こうでもないと(時には酒を飲みながら)自由に自分の意見を言い合う気風があるんですよね。そんな「自由闊達な」土佐の高知の共産党だから紅星はJCP党員続けていられていると感じています。
さて、最後は「Black Joker」さん
★ 友人の友人はオウム
ダライ・ラマは、麻原彰晃から寄付金もらったお礼に、オウム真理教が宗教法人になる申請をした時に推薦状を書きました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-02-28/03_01.html
ダライ・ラマは麻原の同類です。
一連の暴動事件はダライ・ラマに煽られたごく一部の狂信者が起こした暴力犯罪です。狂信者によって一般市民が殺傷されました(天安門事件とは全然違う、むしろオウム事件に似ています)。
チベット人民の大多数は、ダライ・ラマの主張に賛成していませんし、暴動にも参加していませんし、漢人や他の民族と平和的に共存していますし、狂信者の無法な暴動に迷惑し憤慨しています。
チベット人民の大多数はダライ・ラマの言う「高度な自治(要するに政教一致)」など求めていません。
もしも日本共産党がダライ・ラマに味方するのであれば、「日本共産党の友人の友人はオウム」ということになってしまいます。
と、「特命希望」さん
★ これがあるからじゃないですか?
はじめまして、特命希望と申します。
僕の場合、「チベット人に対する中国政府のむちゃくちゃな暴力には反対。しかしダライラマ達亡命政府の口から出てくる非難にも否定的。独立したいというなら政教分離&人民共和国以前の社会制度に対する自己批判を徹底すべし」と考えています。
それに、日本共産党中央が中国共産党に対してあまり非難しないのもダライラマの経歴を警戒しているからではないでしょうか。
他ブログでブラックジョーカーさんも投稿されておられましたが。おそらく全ての共産党員にとって不倶戴天の敵であろう、「例の教団」の記事リンクです。
http://m.uc40.jp/archives/2007/03/post_114.html
・・・こういう人を「生き仏」と呼ぶのはイヤですねえ。
のコメントについて。
まず最初に、当ブログにお立ち寄り頂き、なおかつコメント有難うございます。
あれから紅星もウィキやネットで情報を集め、ダライラマ師と、オウム真理教その他カルト宗教、CIAとの間にコネクションがあった事は分かりました。そういう意味では、ダライラマ師は全くの清廉潔白の人物ではないのかも知れません(どちらかと言うと、利用されやすい人物なのかも)。
しかし、それでもなお、やはり今回の事件は中国政府のチベット抑圧政策および「文化的虐殺」政策が根底にあると考えますし、「高度な自治」を要求するチベット側の主張にシンパシーを感じるのです。
加えて「Black Joker」さんはチベット情勢についてかなり断定的な物言いをされていますが、その物言いの根拠となるニュースソースはどちらのものなのでしょうか?
特に以下の箇所
-『チベット人民の大多数は、ダライ・ラマの主張に賛成していませんし、・・・、漢人や他の民族と平和的に共存していますし、狂信者の無法な暴動に迷惑し憤慨しています。 チベット人民の大多数はダライ・ラマの言う「高度な自治(要するに政教一致)」など求めていません。』-
チベットの人たちにも、色々の立場から色々な意見があるのだろうと紅星は考えるのですが。
「Black Joker」さんは実際にチベットに足を運ばれ、住民に聞き取り調査をして、このような断定的な結論を主張されているのでしょうか?
紅星が前回のエントリーで主張したかったのは、『中国政府か、ダライラマ師か、どちらの味方をするのか』(アフガンやイラクで藪棟梁が絶叫したスローガンそっくりですね)というのではなく、
①武力鎮圧の中止と平和解決
②今回の事件の真相解明の為の、自由な報道の保障
なのです。
事件から2週間以上が過ぎ、やっと外国のメディア、日本からは共同通信社が取材に入る事が出来るようになりました。中国政府の監視つきですが、これから月日が経つにつれ、事件の真相は明らかになっていく事は間違いないでしょう。
現在のようなインターネット社会で、情報を統制しようとする考え自体が時代遅れですし、また、出来る訳がないのです(もし成し遂げようと思ったら鎖国しかないですし、そんな国は現在の国際社会では立ち行きません)。
以上、いつにも増して駄文をつらつらと書いてしまい誠にもって恐縮でしたが、お付き合い有難うございました。
最後に、トラックバック頂いた
『きまぐれな日々』さん
『JUNSKYblog2008』さん
『ポラリス-ある日本共産党支部のブログ』さん
『そいつは帽子だ!』さん
(実は、前回のエントリー書こうと思ったのは、この方と『土佐高知』さんの記事に触発されての事だったりしています)
にも、熱く御礼申し上げて、今回のシメにさせていただきます。
この記事に対するコメント
「文化的虐殺」などというのは事実無根のプロパガンダですし、「高度な自治」にしても中国にいるチベット人の大多数の要求とはかけ離れたものです。
これはインド人記者が自ら取材して書いた記事の抄訳ですが。
http://cruel.org/economist/tibet.html
ダライ・ラマが嘘吐きなのは明らかです。
中国にいるチベット人は、チベット語の使用を禁止されていませんし、名前もチベット式のままですし、信教の自由も保障されていますし、自分達の代表者を直接選挙または間接選挙で選出して「自治」を行なっています。例えばチベット自治区主席やラサ市長等は漢人ではなくチベット人です。
かつての大日本帝国が大和民族以外に対して行なった「文化的虐殺」とは全然違いますし、今の日本国がアイヌ民族や琉球民族の「自治」を認めていないのとも全然違います。
「武力鎮圧」?
一部の狂信者が一般市民の生命に危害を加え一般市民や公共の財物を破壊するような暴動を起こしたのなら、鎮圧されるのは当たり前でしょう。
「自由な報道」?
ダライ・ラマの方こそ、情報を統制して事実に反する「大本営発表」を流していますよ。
例えばこんなことを言っていたくせに
http://www.tibethouse.jp/news_release/2001/Dharamsala_Regrets_Jul13_2001.html
今さらこんなことを言うとか。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080319_release.html
まあ、こんないかがわしい人物だからこそ、オウムの麻原とも意気投合したのでしょうが。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2000japan/2000hh5.html
カルトの見分けのつかないダライ・ラマは、「師」として信頼してはいけない、不適切な危険人物である、ということです。
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