Author:紅星龍水
管理者:紅星龍水(あかぼし・たつみ)
元は道産子だったが、土佐の魅力にとり憑かれ、19で大学合格を機に土佐へ移り今に至る
(これも「苗字」の呪いか!?)。
土佐錦魚・日淡(日本産淡水魚)大好き!、放浪癖ありの三十路Comunistaであります。
座右の銘は『好い加減にいいかげん☆』
なお紅星は一応日本共産党員ですが、不良党員ですので、党本部の見解と異なる意見を当ブログに書き込むことがまま在ります事を予めお断りしておきます。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | - | - | 1 | 2 | 3 | 4 |
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | - |
「靖国」21館上映へ
予定通り来月以降 中止騒動で希望増
上映中止が相次いだドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」について、配給元のアルゴ・ピクチャーズは四日、東京を含む北海道から沖縄まで全国二十一の映画館で、五月以降に上映されることになったと発表した。
上映を決めたのは、北海道苫小牧市のミニ・シアター「シネマ・トーラス」、京都市下京区の「京都シネマ」、新潟市中央区の「シネ・ウインド」、広島市中区の「サロンシネマ」など。
長野県松本市の特定非営利活動法人(NPO)コミュニティシネマ松本CINEMAセレクトも同市内での上映を予定している。各映画館には、数日前から上映についての問い合わせが相次いでいるという。
アルゴ・ピクチャーズによると、東京、大阪の計五館が四月の上映を中止し、名古屋の映画館一館も上映を延期した。一方で今回の騒動を受け、新たに複数の映画館から上映希望が寄せられているという。
(以上、高知新聞4月5日付朝刊 社会面より引用)
有村治子参院議員の話 監督の話は事実無根だ。確かに刀匠の刈谷直治さんには、人を介して承諾をもらい、3月25日に電話している。監督のインタビューの記事を見て、(9日夜)もう一度電話した。「わたしが電話したから気持ちが変わったのか」と尋ねたが、刈谷さんは「全く違う」と言っていた。監督と助監督が来た際に、考えていたのものとは違ったので「こんなものじゃ困る」と言ったということだ。2月にも、近所の人に映画のことを知らされ、助監督に電話をかけ、映画を見せてもらうように頼んだが「忙しくて用意できてない」と言われたとのことで、今でもその状況は変わらない。刈谷さんは「名前と映像を外してほしい」と監督に言ったということだし「了承を得た」ということもないと言っている。わたしは750万円の助成金が適切だったかという趣旨で国会質問した。
(上記2コメントは、高知新聞Web版から引用)李纓監督との一問一答は次の通り。
−なぜ靖国神社をテーマに撮影したのか。
「日本で19年間生活し、歴史観の大きなギャップを感じた。靖国神社に象徴される日本人の戦争意識を知りたいと考え撮影を始めたが、中国人の立場を超えた作品にしたいと悩むうちに10年が過ぎてしまった」
−政治的な意図は。
「政治宣伝をするならナレーションを使い、主張を強く語る。靖国問題は、いろいろな矛盾を抱えた未解決の社会問題。靖国神社をめぐる空気や精神的な空間を描くことで、背景にある歴史や意味を問い掛けたかった」
−上映中止をどう思うか。
「街宣車や右翼の問題は、今に始まったことではない。映画館も覚悟を決めていたはずなのに、なぜ中止が相次いだのか不思議だ。それより問題なのは、国会議員向けの試写があり、それを見た国会議員が介入して出演者を変心させたことだ」
−刀匠の刈谷直治さんに作品は見せたのか。
「作品が完成した昨年春、刈谷さん夫妻に見せた。2人に納得していただき、各地の国際映画祭への出品の許可をもらった。今年2月に報告に行ったら『神社や刀匠会が怒っている』などと電話があり、奥さまが非常に不安がっているという話だったので、映画の解釈などをもう一度説明した。奥さまからは最後に『頑張って下さい。どこでも上映してください』という言葉をいただき、刈谷さんには映画へのメッセージをお願いして『誠心誠意』という言葉をもらった」
−撮影中の関係は。
「ドキュメンタリーを撮る時に大切なのは人間関係だ。私と刈谷さんは、いろいろな段階でコミュニケーションをして映画を完成させた。その過程は、映画の中にそのまま出ている。刈谷さんは非常に優しい、職人の魂を持っている方。奥さまは、刈谷さんの仕事場に入ったことがないこともあり、初めて見た時はショックを受けていた」
−刈谷さんから直接、出演部分のカットを求められたらどうするか。
「もう一度努力して説得する。作品が成立するかどうかの問題で、上映中止以上に恐ろしい攻撃だ。政治的な圧力と闘い、表現者の権利を守らなければならない」